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戦コレ感想日記2話

昨日張り切りすぎたので今回からの減速がやばいよ。
始めます。

COLLECTION 2 「Peaceful Empress」
元映画:スタア誕生

徳川家康が主役のお話。
背景の家紋すき~って言ってたのに今回、家紋じゃなくて星でした。
スタア誕生が元ネタとしてもあるようでしすし、てっぺん目指してるという意味でもスターなのかなーと。記憶も失ってましたしね。
それはそれとして、ロザリーを女王から引きずり下ろして頂点に立つという流れは、家康の歴史をなぞっているのかなと思うとグッと来るものがありますね。そういうとこも細かい。歴史詳しくないけど……。

1話でハンバーガー屋で信長と太田くんが向かい合って座ってる横からのカット。
2話ではファミレスで家康ちゃんとプロデューサーが向かい合って横からのカット。
記憶がもうないけど、全話こんな感じのがあるのか気になる所ですね。

ファミレスの時の食を粗末に~について調べましたが見つけられず。
ただ、家康さんがかなり健康的な食生活をしていたということはわかりました。普通に生活していたらそんな知識えられなかった……。

最後の記憶を戻った時の名言。

最も多くの人を喜ばせたものが、最 も大きく栄える

これをアイドルに昇華させたのすごない?
うますぎてびっくりしすぎた。
家康名言集みたいなの見ていたら結構、堅実というか欲がない人だなと思いました。好感がもてる名言多かったです。

またアイドルものということもあってか、担当されてる脚本の方の人選からもこだわりを感じるなと思いました。そういうのも考えてえらんだのかな……。

ラスト。
信長が玉を集めて帰る話なので登場。
決闘を申し込まれますが、すでに家康ちゃんの戦場は決まっているのですんなり玉を譲ります。
玉を渡すことで死ぬとか消える設定じゃなくてよかった……と1回目の時も今回の時も思いました。
優しい世界、安心して視聴できる。

玉をとるシーンは、少女革命ウテナを彷彿とさせますね。
アニメ会社が輪るピングドラム作ってるし幾原監督と関わりあったわけでオマージュとして持ってきていてもおかしくはないのかも。
こじつけかもしれないけど。

それはそれとして、幾原監督のお弟子さんと言われてる古川監督が作った少女歌劇レヴュースタァライトも各々の剣で勝利の証となるボタンをちぎり取るシーンも思い出されますね。ウテナはバラを散らす……。
やっぱりあのシーンは格好いいんだわ……。

スタア誕生は、まだ途中までしか見れていませんが、
主人公が役を貰えないか、仕事を貰えないか点々としている所は、家康が色々な活動してる人たちに混ざろうとして追い出されているのとリンクしてるのかなって思いました。

一人でしか輝けないって孤独だけど強い。

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