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いちた
2018年4月24日 10:14
※この物語はフィクションであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。いつも同じ場所で同じ木に向かって立ち小便をしているおじいさんがいた。近所の公園のトイレの裏に生えているまだ背の低い木で、裏まで覗きに行かなければ木もおじいさんも見えない角度になっていた。キャッチボールでボールを取りに行く度におじいさんはそこで小便をしていた。次第に気になって、わざとボールが取れなかったフリをして