刺激が体を元気にする
このブログは薬剤師であり武蔵野大学講師で薬学生に調剤実習の授業を受け持つ私が、楽しく・ハッピーに笑って人生を過ごして欲しい!と思って毎日投稿しています。
人生をあなたらしく素晴らしいものにするためには、「健康」でなければなりません!目指すは「オプティマルヘルス(最善の健康)」です。健康であるのは当たり前、健康度マックスの状態を目指し若く美しく歳を重ねるヒントを発信していきます。
本文の最後にお題を出しています。ぜひ実践してあなたの健康度を高めるための発想力を磨きましょう。実践なくしてオプティマルヘルスは無し!!あなたはもっと健康になって人生を楽しめるはずですよ!
保健指導リソースガイド記事より
<a href="http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2020/008984.php">ウォーキングの衝撃は骨と脳の健康に良い 1日10分は骨や体に衝撃が加わる運動を</a>
◆刺激が健康度を高めてくれる
筋トレは筋肉繊維に負荷をかけることで強くなっていきます。ヒゲも繰り返し剃るとだんだんと太くなっていきます。同様に骨は「密度」がさらに詰まっていくんですね。骨は大きくならずに濃くなる、筋肉みたいに見た目では骨の丈夫さは分からないですね。
骨に刺激を与える程度の運動を、ある程度の時間まとめて行うことが必要のようですね。1回30分、運動は10分でも継続することが大切ですが、可能なら30分まとめて運動できる習慣を付けると、さらに良いですね。
◆運動後の爽快感は気のせいではないかも
私は週に数回、近所を走っています。何が魅力かって「自分の時間」だからです。考えたり、空っぽにしたり、シミュレーションしたり。走っている時間は私にとって、心のビタミンですね。走った後の爽快感は有りますが、それ以上に有意義な時間だったという満足感が勝りますね。
走る時に起きる振動が、脳にも伝わり、脳の健康度を高めてくれる。その際に分泌されるホルモンにより、爽快感が得られるんですね!体って凄いですね!よく出来ています。
◆なぜ追い込もうとするのか
運動をする人たちって、めちゃ頑張るし無茶することもありますよね、なんでだろう?って思いませんか?
これも爽快感と大きな関係があると考えます。行列を並んで、やっと食べたラーメンは美味しさ5割増しになっていませんか?好きなお店で、並んで食べた時と並ばずに食べた時との味比べをしてみてください、きっと美味しさの感じ方が異なりますよ(笑)。
目的の手前のハードルが、目的達成後の感情を大きく増幅させるのです。運動なら追い込みや負荷、遊園地やレストランなどは待ち時間がそうですね。ハードルを用いて「落差」を付ける、マーケティング戦略でも使われています。
◆勘違いしていたこと
走ると多くの活性酸素が発生するので、老化が進むと思っていました。今日の記事では老化を抑制するとの事!運動は若々しくなる手段になるんですね、体は凄いなぁー。刺激があると若くなる、運動をしない理由は無いんじゃないですかね(笑)。
◆まずは行動してみましょう
「明日から5km走るぞ!」という目標はやめておきましょう。翌日の筋肉痛で2日目から挫折します。まずは「靴下を買いに行こう」や「着替えてみよう」「早歩きしてみよう」など、小さな1歩から始めましょう。それをクリアできたら自分を褒めてあげる、小さな達成感が継続力には必要です。褒めることで少しずつ習慣を変えていきましょう。
今日の実践
「1回30分、身体を動かすとしたら、いつ行えると思うか。ノートにスケジュールしてみる。併せてどんな運動をしたいかも書いておく。」