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心のおもむくままに。
子どもが生まれて、もうすぐ4年。
子どもは大好きだし、ずっと一緒にいたいけど、自分の欲望に蓋をしてることあるなぁとふと思うことも。子どもを育てるということはそういうことだと思うけれど、我慢しているという心の状態は果たして子どもに対していい状態で向き合えているのだろうかという疑問も無きにしも非ず。
私が我慢しているなと思うもの一つが読書。ちょこちょこと読んだりはしていますが、夜更かしをしてまで読みふけるということは、次の日の朝の起床時間を考えたら難しいのです。そもそも、夜更かしできるほど夜に体力が残っていないの現実ですが。
先日、夕食の準備も終わり、子どもは私の実家に遊びに行っている間の2時間ほどを読書の時間に。読み終わったころに息子が帰宅。それから、お互い楽しく過ごせたのは言うまでもありません。
子育ては親の心も満たされていないとお互い向き合えない。子どもを預けて何かをする罪悪感もあるかもしれないけれど、イライラした気持ちで24時間子どもと向き合い続けるくらいならば、少し離れて自分自身の心に栄養を与えて、気持ちを満たして子どもと向き合うのもいいことだと思いながら眠りについた夜でした。