息子のお菓子事情。
大半の子どもは、お菓子大好き。それは、当たり前の話です。でも、お菓子漬けにはしたくないのが親の本音ですよね。
出来たら、おやつより、三度の食事もしっかり食べて欲しいと思います。
そこで考えたのが、お菓子屋さんです。
最初に一緒にお金を作りました。数字を書いてもらい、1円から100円を合計350円分作成しました。1か月の金額にして、約30日だから10円前後しか使えないことを説明して、私も1日これくらいかなという量で10円前後になるように価格を設定しています。
お店屋さんを開いてから、3時の開店を楽しみにして、それ以外でお菓子を欲しがったりもなくなり、適切な量を自分で考えて食べています。
ただ、
「おいしい?」
と聞いたら、
「あっ!お店屋さんはそんな風には聞かないです。『おいしいですか?』って聞いてください」
と言われてしまいました。
「おいしいですか?」
と聞くと、ニコニコ笑いながら
「おいしいですよ、お店屋さん」
と答えます。
その他、
「お茶はサービスです」「こちらおまけです」
とかちょっとお店の雰囲気を出すとテンション上がるようです。
お金の計算をしながら、買い物をしたり、お金は使ったらなくなるということを学んだり、お菓子問題以外にもいいことがあるので始めてよかったです。
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