おやすみは罪の時間
自分で働いていい時間を決めていいという事は、自分で休んでいい時間を決めるという事で、でもそれって難しいなって気持ちをよく抱え込んでいる。
今まで生きてきた感覚からして、一夜漬けは失敗に終わるし、徹夜のパフォーマンスは終わってるし、自分は朝方に働いた方が力が発揮できる方の人間だという自覚があって、時間が決まってなかろうと朝型でありたいと思う。
ただ、何かの拍子にリズムが崩れると、たちまちその働くべきだった時間を取り戻そうと、だらだらと夜まで仕事をしてしまう時がある。そして、仕事だけで満たされない自分を取り戻そうと映画を見て夜は更けていき、翌日のリズムも崩れていく。この悪循環はなかなか元に戻すのが難しい所がある。
だから、ありきたりな方法ではあるけど、最近はおやすみ時間をしっかりと決めて、そこは働かないって決めてしまおうと思ってる。これは罪の時間。
例え仕事が残っていてもしてはいけないし、それで何か不都合が起こっても自分のせいだって思えば、決めた時間により集中して取り組めるかなという試みなんだよね。夜にだらだら仕事するのは効率良くないし達成感もない。
自分の罪をおやすみの時にしっかりと味わう。
何時に働いても同じ1時間だという気持ちは完全に忘れてしまおうと思う。
僕はワーカホリックじゃないから、しっかりとオン・オフは分けたいと思っているんだけど、最近は上手くできていなかったからこれで上手くいくといいけど。世の自分で働く時間を決められる人たちはどういう風にマネジメントをしているんだろう。特にリアルでの打ち合わせとかも少なめな情勢だからこそ、日中にしっかりと達成感を持ってお仕事をしていきたいと思うよ。
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