『Dark Night in 東京~新耳×超怖』7月27日(土)深夜!! 新宿劇場バティオスにて!! 【中山市朗ブログ】
中山市朗です。
X(元ツイッター)では告知をしておりますが、このブログではしておりませんでした。
改めまして、オールナイトの怪談ライブ・イベント!!
『Dark Night in 東京~新耳×超怖』を開催します。
『新耳袋・あなたの隣の怖い話』(扶桑社)で作家デビューしたのが1990年の9月。
あくまで現代において、体験者がいる怪談を百物語形式で発表したのが本著。
すると翌年の6月1日に、勁文社から安藤薫平、樋口明雄、加藤一等が編集と言う形で出版されたのが『「超」怖い話』でした。
こちらはAmazon検索しましたが、中古本も引っかかりませんでした。
『新耳袋』は1998年、メディアファクトリーで復刊するまでの間、『「超」怖い話」は編著者を変えながら続々と出版され、いつしか実話系怪談の本としては、西の横綱『新耳』、東の横砂『超怖』とネット上ではそれぞれのファンがバトルを繰り広げていたようです。
『新耳袋』は第十夜をもって完結ということになり、私はその後『なまなりさん』『怪談狩り』シリーズを出版。『「超」怖い』シリーズは未だに継続中で、現代の編著者は、加藤一さん、松村新吉さん、深澤夜さんとなっているようです。
さて、ご存じかとは思いますが、この夏、なんと『新耳袋』の著者の一人である私が『「超」怖い話」に怪談を執筆することとなりまして、7月29日に発売となります。
松村新吉、深澤夜、中山市朗の三人による共著となります。
そして『怪談狩り~まだらの坂』も、25日に発売となりました。
一ヶ月に怪談本二冊発売というのは、私も初めてです。
で、ですね。
今回の『Dark Night in 東京~新耳×超怖』は、その共著者、松村新吉さん、深澤夜さんをゲストに招いての、いわば語り怪談による『新耳』VS『超怖』を用意いたしました。おそらく二度とない(?)顔合わせとなるんじゃないでしょうか?
実は私自身、今回の『怪談狩り~まだらの坂』で『怪談狩り』シリーズも10巻目となります。
ですから今度の『Dark Night in 東京~新耳×超怖』は、いろいろな意味で私の記念となるイベントとなりそうです。
これを機に私は出版物、本に関する怪談もいくつか語ってみようかなと思っております。
もちろん未発表怪談も!!
かつての『新耳』ファンも『超怖』ファンも『怪談狩り』の読者の方も、ぜひぜひ、お越しやしてくださいまし。
物販も出ます!!
7月27日(土)
開場 23:55
開演 24:15
終演 5:15(予定)
前売4000円 当日4500円
場所 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
出演 中山市朗、松村新吉、深澤夜
MC のの(オフィスイチロウ秘書)
松村氏、深澤氏が我が書斎に来られた時の動画、アップしておきます!!
part1
part2
以上。
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