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空港の待合スペースやカフェでWeb会議をするのがなぜいけないのか

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「空港の待合スペースやカフェでWeb会議をするのがなぜいけないのか 」という記事です。

昨日、とある街にてクローズドセミナーがあり講師をしてきました。熱心な皆様で和気あいあいと進めることができ、良かったです。

空路でその街をお邪魔したのですが、帰りの空港で搭乗口前の「待合スペース」で待っていたところ、やや急いで電源席にやってきてノートパソコンを開いてやおらWeb会議に参加しているお客さんがいました。

しばらく「聞くだけ」だった彼は、そのうち「発言」をし始めました。

で、イヤホンを使ってWeb会議をするかたならご存知だと思いますが、イヤホンで耳が塞がれているせいか、発言時には声がかなり大きくなります。

待合スペースでは多くの一般人は静かにスマホ等を見て淡々と待っているわけで、その中でその彼の「発言」は待合スペースじゅうに響き渡ることになりました。
その内容から、どうやらゼネコンや建設関連ぽかったのですが、詳細はここでは控えます。

空港の待合スペースやカフェでWeb会議をするのがなぜいけないのでしょうか?理由はいくつかあると思います。

静かに待っている人の迷惑になるから

お友達に迷惑をかけてはいけないよ、と、幼稚園で習わなかったかな?静かにゆっくりしていたいという他者に慮(おもんぱか)ろうよ。他者の想いを踏みにじって自我を通すのがあなたの人生か?

情報漏洩につながるため

あなたの発言は待合スペースじゅうに筒抜けだ。競合他社がいたらどうする?もしくは社長がいたら?そういう想像力は無いのですか?

聞いてはならないものなのに聞こえてしまうという心理的負担を他者に強いることになるから

電車内での電話、と同じで、「聞いてはならないものなのに聞こえてしまう」というストレスはかなり大きなものだと思います。その大きなストレスを強いてまで自我を通すのがあなたの人生か(再掲)?

ということで、駅や空港内での「個室」のような電源席は、有料であっても需要があるように思います。関係各位にはそういった個室をどんどん作っていただきたいと思っています。

【関連するページ】後ろの人をイラつかせるためのリクライニングシートの倒しかた(マナー)、その3つの方法

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