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こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「ネガティブな表現で終わらないために」という記事です。

先日ですが、とある街の、とある食堂(居酒屋が定食も出しているような感じのお店)に入りました。

店舗入り口に掲げられていた「●●」という魚介類を含むフライが食べたいなと思い入店しましたが、

「申し訳ありません。本日は●●が入荷しておらず、シーフードフライがお作りできません」

「そうですか…。ほかにフライ的なものはできますか?」

「他の食材ですと…ちょっと難しく、お出しすることができません」

「そうですか…揚げたものはないですか?」

「そうですね…揚げたものは本日はございません。申し訳ありません。本日は定食ですと刺身定食のみになります」

「では、刺身定食と、▲▲の塩焼きをお願いします」

というやり取りがありました。

テンションダダ下がりのなか完食し、粛々とお会計をして店を出ました。

あなたならどのような接客をするでしょうか?

この店員さんは、「申し訳ありません」という謝罪をはさみながら、基本的には「後ろ向きな」発言しかしていません。

「本日、あいにく●●はございませんが、同じく人気なのはこちらの◆◆のお刺身になります。いままさに旬ですのでお勧めしております」

とか、

「次回は●●のフライがお召し上がりになれるように頑張ります!またぜひご来店くださいませ!」

とか、「前向きな」切り返しをするのはいかがでしょうか。

事実、私がそうであったように、絶対に●●のフライしか食べたくなかったわけではありません。ほかに前向きに提案されれば「じゃあ、それで」となったわけですね。

接客や会話を後ろ向きなニュアンスで終わらせるのは本当にもったいないと感じます。

今日は 「ネガティブな表現で終わらないために」という記事でした。いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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