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発信に慣れたら、次はコミュニケーション
こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友です。
今日は「発信に慣れたら、次はコミュニケーション」という記事です。
中小企業様のWeb活用支援をさせていただき19年になります。
初めの頃のツールは「ホームページ」だけでした。
続いて「メルマガ」「ブログ」が登場しました。
特に「ブログ」は、当時話題に登り始めた「検索エンジン対策(SEO)」の観点からも重要ツールとされ、いまでも検索エンジンからの集客として「ブログ」を活用する企業様が少なくないと思います。
※noteもブログの一つです
ブログの次に登場したのが「ソーシャルメディア(SNS)」です。
それまで「情報を知りたかったら『検索』する。だから検索されたときに目立つ位置に出るようにしましょう」という考えかただったのが、「ソーシャルメディアという人のたまり場で情報収集をするひと」にも対応していきましょうという考えかたも加味されるようになりました。
ここで大切なポイントは、「ホームページ」「ブログ」は「書けば、一応終了するもの」だったのに対して、「ソーシャルメディア」は「書いた上で、コミュニケーションも図る」ことで完結するということです。
逆に言えば「発信するだけのソーシャルメディアでは、媒体を活かしきれているとはいえない」ということになります。
クライアント様でも、なんとか頑張って「ソーシャルメディアで情報発信をする」企業様は増えてきましたが、「コミュニケーションを図る」ところまで到達できていない企業様も多く見受けられます。
・いいね!で好意を示す
・コメントをする
・コメントされたらそれを踏まえて返信する
・リツイート(Twitter)、シェア(Facebook)、リポスト(Instagram)して、他ユーザーの投稿を自分のフォロワーに伝える(回覧する)。つまり、代わりに宣伝をしてあげる
・メッセージにて連絡、声がけをする
などのコミュニケーションを図ることで、ファンが増えていくものと思います。
貴社では、発信だけに留まっていませんか?コミュニケーションを図ることが、ファン作り、また「情報拡散」につながるということを、まずは体験していただきたいと願っています。