Web活用支援がもたらすもの
こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。
今日は「Web活用支援がもたらすもの」という記事です。
私は約20年あまり、「中小零細事業所」様に対する「Web活用に関する」コンサルティング(助言、支援)をさせていただいています。
狭義には、「Instagramのハッシュタグのうまい付かた」だったり「ホームページ制作会社と折衝するときのコツ」だったりという、戦術的な面での細かいご支援が多いです。
もちろんその前提としての「この価格はそもそも妥当か」「この商品のキャッチコピーはどうするか」「別事業に乗り込んでいくかどうか」「人材配置は適切なのか」「法務的にはどうか」など「戦略面」のディスカッションもあります。
いずれにしても中小企業の経営者様やスタッフ様とディスカッションをするわけですが、そのプロセス、もしくは最終的な部分で「やる気」や「働き甲斐」「改善意欲」というもの自体をもたらすことがあります。
ホームページを改善したり、Web販促をどうしていくか、ということは、その企業やお店様の営業戦略や理念、またスタッフの育成など、「会社、事業全体」に関わることになります。
つまり「Webのことを考えていくこと」自体が、「会社やお店、地域社会の将来を考えること」と同義であり、「Webのことを考えていくこと」を通して、経営者様が再びやる気を出したり、若手社員を見直したり、事業承継が進んだりということにつながるケースを、少なからず目の当たりにしてきました。
私自身は「Web活用支援」をしていますが、その結果として、その会社やお店、ひいては地域経済、日本社会がより良いものになっていくというイメージで、この仕事をさせていただいています。