見出し画像

Web活用で手詰まりになったときの考えかた

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「Web活用で手詰まりになったときの考えかた」という記事です。

中小零細事業所様のWeb活用支援をさせていただき20年ほどになります。

経営者様によって、Web活用にかける「意気込み」が違います。

何としてもWebで売っていかなければ立ち行かなくなる…という、悲壮感もありながらも必死になる経営者様もいらっしゃれば、「いやあ、いまのお客様でじゅうぶんなんですけどね。ネットでも多少儲かるかな。なんて…」のような、「簡単に出来て売上が上がるなら良し」と考える経営者様もいらっしゃいます。

特に前者のケースですが、

「永友さん、●●が最近減ってしまって困っているんです…」
とか、
「▲▲の反応が悪くなってきていて、とても気になります…」
とか、具体的な事象について心配される経営者様がいらっしゃいます。

それぞれ、もちろん原因を探っていくこともあるのですが、正直申し上げて、「それがいまの最大の課題なんだろうか?」と思わざるを得ないこともあります。

非常に分かりやすい例が、「検索順位が下がってしまった」という問題です。

それはそれで悩ましいことですし、対策を講じなければなりませんが、「お客様はそもそも検索ではなくSNSで情報収集をしているかもしれない」とか「そもそも商品が飽きられているのかもしれない」とか、色々なことを考えなければならないと思います。

にも関わらず、狭義に「検索順位が下がってしまった」ということに執着してそれだけを何とかしようとする経営者様も、少なからずいらっしゃるようです。

物事を俯瞰することも、コンサルタントに期待されていることなのかもしれません。

画像1


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集