どちらを選ぶべき？LINE公式アカウントの「未認証アカウント」と「認証済アカウント」
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
さて今日は『どちらを選ぶべき？LINE公式アカウントの「未認証アカウント」と「認証済アカウント」』というブログです。
LINE公式アカウントはお店や会社で行えるLINEです。LINEというメディアを使って、貴店のお客様と様々なコミュニケーションが図れます。
メインは「メッセージ配信」機能で、「友だち」（この場合は、貴店のLINE公式アカウントに友だち登録した人）に各種PRメッセージを送ることができます。お得情報、特別な情報などを送ってリピートを図るのが基本的な使いかたになりますね。
このLINE公式アカウントですが、アカウント（利用登録） の種類が2種類あるのをご存知でしょうか。
「未認証アカウント」は、個人・法人問わず誰でも取得できるアカウントです。
「認証済アカウント」は、LINEの審査を通過したアカウントです。
で、この2種類のアカウントの一番大きな違いは、
・LINEアプリ内でのキーワード検索結果に載るのかどうか
の違いです。もちろんキーワード検索結果に載るのは「認証済アカウント」のほうです。公式アカウントを探すときに、キーワード検索で出てくるのが認証済アカウントということになります。
言い換えれば、認証済アカウントにするとキーワード検索結果に「出てしまう」ということになります。
つまりWeb活用の実務上、「自社アカウントがLINEアプリ内でのキーワード検索結果に出て良いのかどうか？」で、未認証アカウントと認証済アカウントを選べば良いと思います。
以前にコンサルティングをさせていただいた宮崎県の小売サービス業様は、「LINEではもっぱら会員様（お得意様）に向けて情報発信をするので（会員特典など）、あえて検索に乗らない未認証アカウントにしておきます」と仰っていました。
私はリピート様を重視する業種などでは、あえて未認証アカウントにしておくということもご提案しています。
なお未認証アカウントを選んだ際は、まさしくキーワード検索結果には出てこないので、
・発行されるQRコードをお客様（お得意様）に見せて、友だちになってもらう
などの取り組みが必須です。
今日は『どちらを選ぶべき？LINE公式アカウントの「未認証アカウント」と「認証済アカウント」』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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