お気軽にお問い合わせくださいの罠
こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。
今日は「お気軽にお問い合わせくださいの罠」というブログです。
永友事務所は中小企業様に特化したWeb活用相談を行っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
というような「お気軽にお問い合わせください」という”文章のまとめ”はよくあると思います。
それ自体は否定しませんが、「最後の一押し」の言葉としてはモッタイナイかなと、いつも感じています。
ありきたりすぎて、読んでいて”目がそこを通過してしまう”とでもいうか、何の効果も発揮しない文字列になってしまっていると思います。
例えばですが、以下のように言い換えをするのは如何でしょうか?
1、方法を具体的に伝える
・どうぞお気軽にお問い合わせください
→施術中は電話に出られませんので、ぜひLINEでお問い合わせください。
2、時期(時刻)を伝える
・どうぞお気軽にお問い合わせください
→夕方以降に在廊していることが多いです。ぜひ夕方以降にご連絡くださいませ。
3、時期(タイミング)を伝える
・どうぞお気軽にお問い合わせください
→●●の処分に困ったときには、すぐお問い合わせください。
4、”繁盛感”を伝える
・どうぞお気軽にお問い合わせください
→既に後半日程のご予約も入り始めております。お電話にてご予約を承ります。
Web媒体での発信も含めて、中小企業様の情報発信は「引き合い」を増やす目的です。”その言葉が引き合い増加につながっているのか?その一文をなんとなく使っていないか?”というのを、チェックしていただきたいと思っています。
今日は「お気軽にお問い合わせくださいの罠」というブログでした。いつもお読みいただき、ありがとうございます。