青森4日間③④ 酸ヶ湯温泉,奥入瀬渓流
三沢空港を起点に、4日間で青森を巡ってきました。
ツボを押さえていますので、参考にしてください。
旅行期間:2021年9月23日(木・祝)~26日(日) 飛び石連休
3・4日目の主な訪問先は、目次をご参照ください。
9:00 酸ヶ湯温泉
「すかゆ」と読みます。
八甲田山中で、冬は降雪の激しいところですので、てっきり冬の営業はしていないのかと思いきや、公式HPのアクセスを見るとJRバスが年中無休で定期運航をしているようです。(すごっ)
その他、冬季来訪の注意事項が上記HPに記載されていました。雪に慣れていない人は、冬季に車で訪れるのは思いとどまった方がよいと思います。(私なら、車では絶対に行きません。)
大きな混浴の酸ヶ湯千人風呂が有名です。
男女の入口が異なり、お湯が乳白色なので、浸かったまま移動すれば人に見られる可能性は小さいです。是非一度、トライしてみてください。
酸ヶ湯公式HPに千人風呂の写真が掲載されていました。下の写真の右の壁の向こう側が、女性用の入口です。壁は、写真で見切れている右の方に男性側から見えてしまう切れ目があるので、気を付けてください。なお、お風呂は立て札で、男性用/女性用のエリアが分けられています。
大きな浴槽が2種類。打たせ湯もあります。
「ちょっと熱め」でベストな湯加減です。(完全に私見)
10:30 睡蓮沼
酸ヶ湯温泉を出たら右方向、南東方向へ3kmほど進んだところに水連沼(すいれんぬま)があります。
大抵、車が数台停まっていますが、知らないと通り過ぎてしまいます。特に紅葉がすごいらしいですが、シーズンでなくとも十分にきれいです。国道から入って徒歩で数分なので、せっかくここまで来たら寄って行ってください。
11:30 奥入瀬渓流
「おいらせ」と読みます。(読めますね。)
「石ヶ戸休憩所」に車を停めて散策するのが王道です。ちなみに、これは「いしげど」と読みます。(読めませんね。)
地図の赤いバスマークは、バス停です。
本数は少ないですが、定期バス 八戸、青森、八甲田・十和田ゴールドライン が走っていますので、タイミングを合わせて歩いてバスで戻ってくるのがお勧めです。点々とある停留所でも確認できますが、事前に、石ヶ戸休憩所のバス停で時刻表の写真を撮っておくか、HPの時刻表のスクリーンショットを撮っておきましょう。
三乱の流れ
「さみだれ」と読みます。
三筋の流れが合流するビューポイント。渓流の中でも比較的流れが激しいところまで、石ヶ戸休憩場から渓流沿いにのんびり歩いても15分足らずで行けますので、行ったら必見です。
三乱の流れを見たら、南下して十和田湖方面に向かいます。
雲井の滝
石ヶ戸休憩場から3kmほど南下したところに雲井の滝があります。
奥入瀬渓流沿いには多数の滝がありますが、石ヶ戸休憩所から南下して最初の、十和田湖からは最後の滝となります。
さらに2kmほど南下して、バス停「雲井の流れ」からバスで折り返すことにしました。
エアポートリムジン並みにきれいで快適至極でした。2時間も歩いたのにバスで戻ったら一瞬でした。
14:30 十和田湖・ヒメマス料理
十和田湖へ移動。
中途半端な時間となってしまいましたが、湖畔の料理店もりたでヒメマス料理をいただきました。十和田湖ヒメマスは名物ですので、是非、召し上がってください。
16:00 発荷峠展望台
湖面レベルで見てもよいですが、展望台から見下ろした十和田湖はまた格別です。
17:00 八食市場寿司
そのまま「はっしょく」と読みます。
この日の投宿地、八戸で有名な八食センター内にある回転寿司 八食市場寿司 で舌鼓です。
世の値段重視の回転寿司よりもお高めですが、その分、しっかり(?)おいしかったです。ごちそうさまでした。
19:30 八戸郷土料理
チェックインが早かったので、第2夕食を摂りに出動。南部民芸料理 蔵 で郷土料理をいただきました。
雰囲気も味もよいのに、非常にリーズナブルなお店でした。
ごちそうさまでした。
ホテルセレクトイン本八戸駅前
八戸駅よりも本八戸寄りの方が開けていると人に聞いて、駅前のビジネスホテルにしました。軽食モーニングも駐車場も無料なので、お得でした。
みろく横丁「見学」
前日は、おなかいっぱいで寄らなかったのですが八戸で有名な屋台村 みろく横丁 がどんなところか見てきました…が、日中の写真では雰囲気が伝わりませんね。すみません。
せっかくだから、夜、寄ってくればよかった。
約800kmを走破。よく走りました。
13時過ぎの便で三沢空港から撤収です。
今回も絶景と温泉、おいしい郷土B級料理を堪能した旅でした。
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