見出し画像

出雲・松江・米子 3日間① 出雲大社と石見銀山

2泊3日で出雲・松江・米子へ行ってきました。

主な訪問先(1日目)
・出雲大社
・稲佐の浜
・石見銀山

旅行日程:2022年12月16(金)~18(日)


羽田から出雲へ

JALで羽田から南へ向かう際には、富士山が機体のどちら側に見えるかをJALのサイト「富士山どっち」で事前にチェックしてそちら側の席を予約します。
便によっては富士山の真上を通るので、見えないこともあります。悪しからず。

そのままカレンダーに使えそう。
日本最大の砂州「弓ヶ浜半島」
出雲空港は、宍道湖の西端にあります。
空港のすぐ隣に民家がある牧歌感
搭乗口の天井
縁結び空港だけに
日産レンタカーは、当日在庫なし。
勿論、私は予約をしています。


ルート

出雲空港から出雲大社を経由して石見銀山へ至るルートです。
車で1時間半ほどしかかかりません。

Googleマップのルート探索結果です。
カスタマイズしてご利用ください。

GoogleマップとYahooカーナビのいいとこ取りで進みます。

お気に入りのマグネットホルダーを使っています。
エアコン吹き出し口の羽根を伸縮するフックでつかんでくれるので、がっちり安定します。イチオシです。



出雲大社

「いずもたいしゃ」と呼ばれますが、正しくは「いづもおおやしろ」です。
この日12/16はこの地域にしては珍しく天気がよく、きれいな写真を多数撮れました。

威風堂々
反対側から
鳥居の脇にウサギ
脱兎のごとく
立派!

因幡の白兎の話は、出雲大社の公式HPでどうぞ。

格式を感じます。
しめ縄は、長さ13m、重さ5.2t!
高さ48mの巨大神殿があったとの説があり、実際に3本の巨木を束ねた宇豆柱(うずばしら)が出土しています。境内には、その場所が分かるようになっているところがあります。うーん、古代のロマン。
横から
後ろから
文庫
今まで見た日の丸の中で最大。国旗は75畳の大きさがあるそうです。


稲佐の浜

出雲大社から約1km。歩いても行ける距離に国譲り、国引きの神話で知られる浜「稲佐の浜」があります。駐車場もあります。

弁天島


割烹 天草でランチ

石見銀山への途中、大田市民会館の真ん前にある割烹天草でランチにしました。なお、大田市は「おおだし」と読むそうです。

本当は評判のよいアナゴ丼をいただくつもりだったのですが、「忙しくて無理なんです。」とのことで、ほぼ強制的に日替わりランチとなりました。
「日替わりかぁ…」とちょっとがっかりしたところをよい意味で裏切るゴージャスなお膳が出てきました。
これで驚異の700円!島根価格恐るべし。


石見銀山

「いわみぎんざん」と読みます。
まずは、石見銀山世界遺産センターで情報収集です。

下のマップは、インターネット経由でダウンロードできました。

石見銀山は原則として車での乗り入れができません。
今回は、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ。間歩とは坑道のこと)を見に行くため、Ⓑの石見銀山公園駐車場まで車で移動して、そこから先は片道45分の道を歩きます。

ガイドマップより。
是非、遊歩道を歩いてください。
行きは、舗装されていない遊歩道を歩きます。
12月中旬に、素敵な紅葉(黄色?)を見られました。
東屋で休憩もできます。
ここは右へ
廃屋がありました。
★★★要注意★★★
ここに突き当たります。マップではまっすぐ進むように見えるのですが、左折してください。
左折です。大事なことなので、二度言いました。
間歩があちこちに現れ始めます。
カートでも来られますが、是非、遊歩道を歩いていただきたいです。
ここで入場料を払います。
WAONだと団体価格になります。
外国からのゲストは200円だそうです。
龍源寺間歩 平面図
入口でいただいたリーフレットより
横に細い穴「ひおい杭」がいくつもあります。
突き当たりを左折すると新坑道です。
休憩用の椅子
落盤とかあったんだろうなぁ。
入口の建物と酷似していますが、別の場所です。
帰り道
河童の好物は、キュウリに限ります。
神社の階段がボロボロで「いい感じ」です。
参拝不可でした。

2時間かけて宿泊地の松江に移動します。


千鳥寿し@松江

夜は、地元のお寿司屋さんにしました。
一番高いメニューで9品5,500円ってところが気に入って、事前予約して行きました。

お品書きと言うよりメモ。素朴でこれもよしです。
赤身は、マグロの幼魚「ヨコワ」です。
鰆の西京焼き
具だくさんの茶わん蒸し

これで5,500円ってすごくないですか?
到着初日にして、またしても島根価格に圧倒されました。


翌日はべた踏み坂を通って、植田正治写真美術館と足立美術館へ行ってきます。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集