東北7泊8日 温泉とグルメの旅⑥ 八幡平と藤七温泉
30数年来の友人と7泊8日の男二人旅。
第6日のメインは、八幡平と藤七温泉でした。
訪問日:2022年10月20日(木)
訪問地
ルート
下はGoogleマップで探索したルートのリンクです。これも事前に準備しています。読者のみなさんのご予定に合わせたカスタマイズをして使ってください。
八戸市営魚菜小売市場
朝食は、地元の市場「八戸市営魚菜小売市場」へ。
朝食は、刺身のつまみ食いで済ませました。
お店のおばちゃんに醤油と割り箸、お茶まで出してもらっちゃいました。
刺身は、パックされていると誤解した友人がひっくり返してしまったので、二つ買うことになりました。
ランチはイタリアン
少し遠回りになるのですが、八幡平に行く前に盛岡まで行き、食べログの百名店2021に選出されているイタリア料理店でランチをすることとしました。時間が読めなかったので、前日までの事前予約はできませんでしたが、向かう途中で電話をかけて、席だけ押さえて伺いました。
ランチセットは、1,500円を切る価格でこのクォリティは驚愕もの。さらに、こんなにコスパがよいのに、駐車場がないとのことで、駐車場代として200円をもらえました。岩手県民、人が良すぎます。
ごちそうさまでした。
福田パン
福田パン長田町本店に立ち寄り。
こちらも百名店2022に選出されているパン屋さん。ボリュームのあるコッペパンに好きなものをはさんでくれます。
トッピングメニューは、1枚の写真では写りきらないほど数が多いです。
注文をすると手際よく、と言うより、超高速で頼んだものが挟み込まれていきます。動画を撮ろうと思った時には、時すでに遅し。
ちぎった断面を見ても区別がつきませんね。おまけに画角も明るさもよくない。(汗)
後ろにちらっと見える牛乳でいただきました。
焼走り溶岩流
八幡平(はちまんたい)に向かう途中で焼走り(やけばしり)溶岩流を見てきました。岩手山から流れ出た溶岩でできた「岩原」で、国の特別天然記念物に指定されています。
しかし、2,000m超の岩手山は立派ですね。車から見ても「いい山だぁ」と感嘆していました。
大深沢展望台
「おおぶかざわ」と読みます。
八幡平の紅葉目的でここまで上ったのですが、どうやら寒すぎて紅葉が始まっていなかったようです。
藤七温泉 彩雲荘
大深沢展望台から紅葉スポットを目指して少し下りると藤七(とうしち)温泉があります。標高約1400メートル。東北で最も高所にある温泉だそうです。
・噴気がボコボコと噴き上がってくる。
・泥湯あり(全部?)
・風呂の下にすのこが敷かれている。
・下から湧いてくる熱水でたまに「熱っ」となる。
・露天風呂がいくつも少し離れた場所にある。
と魅力満載な温泉でした。
露天は混浴ですが、男性は股間を、女性はバスタオルを巻いて移動すれば大丈夫です。この日も女性二人で入っている風呂がありましたが、男性陣は遠慮してそこに入らない気遣いをしていたように見えました。
少し離れた一番上の露天風呂のボコボコが一番激しかったです。10月下旬に全裸での移動はかなり寒かったですが、これは必見です。
森の大橋
紅葉のビュースポットです。
橋の上は駐車禁止ですので、気を付けてください。
盛岡と言えば、冷麺
盛岡での夕食に冷麺は外せません。
盛岡駅前の盛楼閣はかなりの人気店でしたが、冷麺はもちもちしこしこで待った甲斐がありました。
盛岡と言えば、じゃじゃ麺
盛岡での夕食にじゃじゃ麺は外せません。と言うことで、はしごをして、盛岡駅ビル「フェザン」の「盛岡じゃじゃめん 小吃店(しょうすうてん) フェザン店」へ。探し歩いたのですが、南館B1めんこい横丁にありました。
食後の食事と言うことで、許しを得て、1人前を二人でシェア。
壺(?)に入った肉味噌を自分で追加できるのですが、足し過ぎてちょっと味が濃くなり過ぎました。味見をしながら、少しずつ足しましょう。
この日の宿は素泊まり。HPの冒頭に
と記載があるくらい何もないらしいので、駅ビルの地下、閉店間際の店で朝食のお弁当を半額で手に入れました。
ジャズ喫茶(3回目)
この夜もジャズ喫茶へ。
ホテルレムナント鶯宿
岩手県雫石の鶯宿温泉にある源泉かけ流しの素泊まりホテルでした。
21:40頃に到着したら「入浴は22時まで」とのことで、部屋にタッチ&ゴーで風呂へ。慌てて入りましたが、よいお湯でした。
お会計
全体で均すレンタカーやガソリン代は別として、この日の一人当たりの費用は、8千円少々でした。
宿泊代は、1名がBenefit Station会員で2千円引きになっています。
翌日は、乳頭温泉郷(再訪)の黒湯温泉に寄ってから秋田市内に戻ります。
【関連記事】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?