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【第4回】7月15日進撃WEEKアウトプット!【資金調達】Airbnbの初期資料を徹底解説。ユニコーン企業を目指せ!

どうも、こんにちは。
進撃WEEKが早いことにもう第4回目まできてしまいました。

明日はついに最終プレゼンです。気合を引き締めて頑張りたいと思います。

自己紹介

はじめまして。

どうも、つるいち(略称)です。現在はN高等学校という在籍していいる高校3年生です。去年から、N高にあるマイプロなどで活動しつつ、SNSマーケティングやSNS運用にも着手してきました。

そして、現在ではN高の起業部の新プログラムの「アントレ」へ参加して、ビジネスの基本を学んでいます。さらに、最近ではチャットワークの創業者である山本敏行さんが顧問の放課後起業部に所属させていただくことになりました。

そこからご招待いただいた進撃WEEKという1週間でビジネスを学ぶプログラムに参加しています。本日はその第4回目のアウトプットをしていきます。


ピッチ資料作成編


シード起業家が上手にピッチする方法

シード起業家(=初めて起業する起業家)が投資家向けにピッチをするときにどのような要素を取り入れると上手にピッチできるかということについて学びました。

そこで今回はアメリカのTOP投資家である「Y Combinator」「500startups」などから資金調達をしてユニコーン企業へと進化を遂げた「Airbnb」「Linkedln」、その他30社の当時の資金調達資料をまとめていただきました。

その中でも今回は「Airbnb」にフォーカスしてみていきました。その際の学びをアウトプットしていきます。シード起業家が上手にピッチするにはまずは上手な人を見るのがいいですね。


Airbnbから学ぶピッチ資料の作り方

Airbnbという会社は何かとこういう話題の時に例に上がりやすいので知っていたのですが、最初のサービス名が「Airbed and break fast」だったみたいです。戸村さんの動画でこれについてはじめて知りました。

そして、その時の資料の1番はじめに

⒈ミッションをわかりやすく。

Airbnbの場合は

「ホテルのあり方を変えるんだ」

という記載がありました。とてもわかりやすいです。

これが「ミッション」というものらしいです。

地方の人の部屋を予約することによってホテルのあり方を変えるんだというミッションをドカン!と一枚目の資料にぶっ込んでいます。

僕の場合だと、家庭教師のマッチングプラットフォームで「家庭教師業界の常識を破壊する」とかでしょうか。

⒉問題点を洗い出しにする

Airbnbの場合だと・・・「旅行する時の価格がリーズナブルじゃないよね。」というものが一つ目の問題点です。二つ目がホテルは地方のカルチャーや地方の住み方から極めて遠ざかっているということです。→ホテルは大体どこへ行っても、同じようなサービスなので現地に行って、その土地を味わうことができていないということです。→ご飯も同じようなものでカルチャーがあまり取り入れらていない場合が多い。

海外に行っているのに、その海外のカルチャーを理解できないまま過ごすのと変わらないという点を挙げられていました。

自分事として、取り入れてみると、既存の家庭教師業界では、受講する側が教師を自由に選択することができないです。合わない家庭教師を派遣された時に教師を変えたいとも言いずらいというのが問題であります。


⒊課題を解決するためのソリューションの提案

Airbnbの資料は構成などが非常にわかりやすいです。明日のピッチの参考にしようと思います。

自分の空いている部屋をホストすることによって、3つの課題を解決しています。

①旅行客がお金をSaveできる
②ホスト側がお金を稼ぐことができる
③地方のカルチャーを共有できる

めちゃくちゃわかりやすいですね。

僕の家庭教師サービスでいくと・・・

①受講側が好きな教師を選択できて、ストレスフリーで学習に取り組める
②家庭教師をする側が副業でお金を稼ぐことができる
③勉強を教えるだけでなく、1対1だからこそ、密な話を共有できる

以上のようなものを解決策として出してみました。


⒋競合分析でユーザー数の分析を行う

この発想が僕にはなくて、大変学びにつながりました。競合の会社を分析して「はい、終わり」だったので、ユーザー数の分析まではしていなかったです。僕の考えている事業が家庭教師系なので、競合といえば、「家庭教師のトライ」「オンラインの家庭教師のトライ」が挙げられます。この競合は他の家庭教師会社と比べて、料金も比較的に安くて、価格的にもリーズナブルなので業界ではかなりのシェアを誇っている手強い競合です。そんな強豪のユーザー数を分析してみました。

合格実績がかなりあって3万名とのことです。
そして、オンライン家庭教師受講者数は6万人受講されたらしいです。

オンライン家庭教師の場合だと価格が1万円〜でリーズナブルです。(1番料金が安いプラン)

一般の家庭教師のトライはもう少し値段が高そうですね。やはり、金銭的な面を見ると庶民向けの値段は中々ないようです。その代わり家庭教師のトライでは圧倒的な合格実績やプロをたくさん取り入れている点でブランディングがされていますね。


⒌マーケットサイズを明示せよ

競合分析やマーケットサイズを提示する理由は投資家がその市場についての判断するための材料としてみたいです。確かに、投資家がその市場のことを詳しく知らない場合もあると思うのでしっかり明示することによって、投資を受けられる確率も上がるみたいです。しっかり投資家に判断してもらうためにも重要な要素となります。

以上です。
明日はついにピッチですので、今日は早く寝て明日に備えます。

ここまでみていただき、ありがとうございました。


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