雑で個人的な大晦日RIZIN勝敗予想
明日は大晦日。RIZINである。家で息子らを適度に相手しつつ、ひとりでPPV観戦することになりそうで、一抹の寂しさが否めない。
少しでも気持ちを盛り上げていきたいなということで、ふいに思い立った。
そうだ、勝敗予想してみよう。
というわけで、個人的な気分の盛り上げのため、極めて個人的な勝敗予想をここに記したい。
個人的なものではありますが、誰かの何かにでもなれば幸いでです。
まずは雷神番外地。
が、よくわからないので飛ばします。予備知識がないだけで、楽しんで見るつもりではある。ライアン・ガルシア、見たかった。
では本戦。RIZIN.49いってみよう。
第0試合/RIZIN甲子園 決勝戦 横内三旺 vs. ⻫藤健心
めちゃんこ楽しみである。おにぎりくん(横内選手)が目立っているが、私はけっこう斉藤くんが好きかもしれない。16歳。でも予想としては、おにぎりくんがレスリングでける差を見せつけるような。
横内選手、判定勝利
第1試合/大雅 vs. 梅野源治
うーん、どっちでもいいです。
どっちでもいい
第2試合/貴賢神 vs. エドポロキング
エドポロキングって本名らしい。息子に「お父さん!あそこにデカい人いるよ!」と呼ばれるくらいデカい人が大好きな私にとって、楽しみな試合。とはいえお互いキャリアが浅く、試合展開はまったく予想つかず。
貴賢神選手、判定勝利
第3試合/武田光司 vs. 新居すぐる
RIZIN感溢れるマッチメイク。バックを取る武田選手の腕を取って、アームロック葬と予想。すぐる選手はジョン・ドットソンのことを「ジョンドット選手」と言っていたのが萌える。
すぐる選手、2Rアームロックで一本勝利
第4試合/矢地祐介 vs. 桜庭大世
私はヤッチくんが好きなのだが、最近なんか言い訳が多くないですか。戦前の雰囲気だとヤッチくん、完全に咬ませ犬。勝つには勝ったけど……みたいな試合になりそう。桜庭ジュニアは顎がいい。あれは強い人の顎。
矢地選手、判定勝利
第5試合/神龍誠 vs. ホセ・トーレス
トーレスについてはあまり詳しくないが、神龍選手はこういう相手には勝つイメージ。おぎちゃんに負けて以来、おぎの呪いが解けていないように見えるので、ここで勝って今年のうちに呪いを祓っておきたいところ。
神龍選手、判定勝利
第6試合/上田幹雄 vs. キム・テイン
キム・テイン。プロテインの強力なやつみたいだ。十代の頃に極真空手のビデオを見ることにはまっていた私的には極真幻想を抱いていたいところではあるが、名前のかっこよさでキムテイン。ギガデインみたいでもある。
キム・テイン選手、2R何かでKO勝利
第7試合/福田龍彌 vs. 芦澤竜誠
大晦日に福田選手の試合が見れるなんて、最高である。福田選手がこの日のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトをかっさらっていくでしょう。スタンドだけでなく、全局面でちゃんと強い福田選手を見たい。
福田選手、2RパウンドでKO勝利
第8試合/YA-MAN vs. カルシャガ・ダウトベック
ヤーマン選手は男としてかっこいいとは思うが、例のキャバ嬢のくだりの面白さが自分にはわからない。あれなに? ダウトベックのMMAファイターとしての完成度の高さを見せつけられる試合になるような。
ダウトベック選手、ヤーマン粘るも3Rパウンド連打でKO勝利
第9試合/久保優太 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
久保選手は試合も言っていることも実に興味深く面白いが、ちょっとサイコが過ぎる。ここは後に語り継がれるシェイドゥラエフ伝説の1ページになっていただきたいと思います。
シェイドゥラエフ選手、1Rバックチョークで一本勝利
第10試合/元谷友貴 vs. 秋元強真
秋元選手には、新日本プロレスに凱旋するなり先輩たちをなぎ倒していったオカダ・カズチカの姿が重なる。元谷LOVEの私的には、元谷選手に勝ってもらって最高の正月を迎えたいところである。緊張する試合。
元谷選手、判定勝利
第11試合/伊澤星花 vs. ルシア・アプデルガリム
最近のRIZINは、女子の試合が少なすぎて不満。テーマのない試合。伊澤選手はONEのスタンプと戦ってみたいと言っていたようだが、それ超いいじゃん。早くそういうのが見たい。
伊澤選手、1R何かで一本勝利
第12試合/ライト級タイトルマッチ ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ
ずっとウガールだと思っていた。ヴガールだったのか。電気グルーヴ的な。サトシ選手の寝技がいっぱい見たいので、もう秒殺しないでください。
サトシ選手、2R三角締めかバックチョークで一本勝利
第13試合/フライ級タイトルマッチ 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー
堀口選手が思いのほかズールーを評価している様子。確かに、もし負けるとしたらこういう相手な気もする。ズールーvsおぎちゃんのフライ級タイトルマッチが見たいという期待も込めて。
ズールー選手、2R出合い頭のハイキックからの畳みかけでKO勝利
第14試合/フェザー級タイトルマッチ 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ
千裕選手のせいで、ショーン・オマリーを見る度に「オリマー」発言を思い出して吹き出してしまう。実力はクレベルだろうが、それはそれというか、千裕選手の会心の一撃が出るかどうかで決まるような。出なきゃポペガー。
勝敗は予想不能(どっちが勝つにしても1R決着)
今年は、私にとってはなかなか厳しく悔しい一年だった。様々なことを乗り越えながら戦う格闘家たちの姿には、いつもエネルギーをもらってばかりである。
大晦日も、そして来年も、殴り合い極め合い締め合いに熱狂し、格闘技にエネルギーをもらいながら頑張っていきたいと思う。
いよいよ明日。楽しみましょう。
*ハートマークをクリックして「いいね」的なものをもらえると励みになります。