SAV-Over100 10月31日(日)
皆様こんばんは!奥野でございます。いつもご覧いただきありがとうございます🙇
秋競馬もいよいよ佳境をむかえ、皆さんも週末が楽しみでならないでしょ~(^^♪ もちろん私もそうです。
SAVやサヴやエスエーヴイやら言うてやってますけど、我が自慢の指数をフル活用して、結果を残している会員様が増えているようで嬉しい限りです! 僕よりちゃんと使えているところが素晴らしい!(笑)
こうやってTwitterで考察を流していただけると、もっといいツールや指数を提供したいなーって気になりますね! ちなみに僕は、SADではなくMASなので、その気になれば自分を傷めつけてでもやり切ります(笑)。
今年の終わりごろか、来年の春に、またいろいろ新しいコンテンツをリリースする予定です!お楽しみに!
で、そうです、SAVの調子が良いので、本当に調子が良いところを見せつけさせていただきます。
こんな感じで、主要な重賞はほぼ的中させております。明日の天皇賞(秋)のSAVは、どんな感じで出力されているのか、気になりますよね~。
10月31日(日) SAV Over100
来ましたね、グランアレグリア。165にはちょっと驚きました。
喉の手術をしたのが今月12日、その週は調教を休ませたとして、翌週からしっかりと時計を出し、今週は終い重点のやや強め追い。いい意味で気合が乗っているし、でも折り合いも付いていて、非常に良い雰囲気をしています。
距離は2000mがベスト、とは言えないでしょう。1200mでもない。
やはり1600mがベストディスタンス。1600mだと持っているエンジンと躯体の性能をマックスに引き出すことができます。
道悪だった大阪杯(2000m)は、道中にコントレイルに動かされたこともあり、ゴール前は脚が上がってしまいました。コントレイルとはタイム差なしの4着でした。
エンジンはマイル、躯体もベストはマイルだけど、それで僅差の4着なら、あと2ハロン分注ぎ足しても、吹きこぼれないぐらいの余裕はあるとみていいはず。
ボクシングの世界にも、5階級や6階級を制している凄いボクサーが数名いるんですが、たとえば、マニーパッキャオの場合は、身長165cmで、最初は112ポンド(約51kg)のフライ級を制し、最後は154ポンド(約70kg)のスーパーウェルター級まで制しました。都合6階級制覇です。スーパーウェルター級を制したときの相手の身長はなんと180cm! でも勝ってしまうんです。
サイズの差を補うためには、何が必要だったか。スピードと手数とスタミナです。パワーではない。相手より速く動き、多く手を出し、それでもバテないスタミナを身に付ければ、多少自分の枠を超える状況であっても、打ち勝つことができる、ということですね。
グランアレグリアの場合は、スピードは特級。スタミナがあることも大阪杯で示しました。あとは、速く動けるかどうか。機動力です。あるに決まってます(喉大丈夫?笑)。
左回りは大得意。ホームグラウンドです。パッキャオでいえば、MGMグランドガーデンアリーナでしょうか。いやそこは負けのほうが多いかも。。
ここは思い切って⑨グランアレグリアから馬単、3連単で勝負しましょうか!
馬番 馬名 SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先
09番 グランアレグリア 165 2.9 ① ノーザンファーム天栄
01番 コントレイル 98 3.1 ② 大山ヒルズ
05番 エフフォーリア 97 4.2 ③ ノーザンファーム天栄
04番 ポタジェ 72 14.5 ⑤
14番 カレンブーケドール 65 12.0 ④ 山元トレーニングセンター
06番 トーセンスーリヤ 62 27.2 ⑦
①コントレイルは100に届かず。今年2戦目で、前走が難しい競馬になりましたからね。今回のこの数値は妥当でしょう。もう一段成長を促したいところでコンスタントに使えなかったのは減点すべき要素。
また、今回はグランアレグリアにマークされるポジション。枠順的に難しい競馬になる可能性もあります。
エフフォーリアは、まずここで通用する云々以前に、今年の3歳のレベルはどうのか、が気になります。
上表は、ダービー過去7年の勝ち馬のIDMです。今年は70を出せていないんですね。ドゥラメンテやマカヒキよりも低い。ロジャーバローズはその後一走もしていないので参考外。コントレイルが74で一番高くでています。
このように、世代のレベルを考慮すると、アーモンドアイを破ったことがあるグランアレグリア、昨年の三冠馬コントレイルを負かすことができるかなぁ…。
躯体適性は2400mでも短いぐらい。まさに「エピファネイアの子だな~」「ジャパンカップならな~」っといった印象。
馬券的に面白いのはポタジェでしょう。4連勝させた川田騎手に手が戻ります。ある意味奇跡ですねこの手替わりは。
ノーザンファーム天栄の馬は、さっきのパッキャオの話ではないですが、こうやって徐々に馬体を大きくしてきて、デビュー時期よりも30kgも40kgも大きくなってる馬が(というより成長させれれるキャパのある馬)が、地力を強化し、その多くがG1でも勝ち負けしています。かのクロノジェネシスは+40kg、グランアレグリアは+44kgです。
ポタジェは前走からノーザンファーム天栄に入れるようになりました(NFしがらきから転厩)。ノーザンファーム天栄の馬は腹構えが変わってくるんです。ポタジェも条件馬のときは華奢でフラフラしてましたが、それで連勝してここまで駒を進めてきましたからね。前走の増分は成長期に入ったことの予兆。それが実質的に身になれば…。
走りは、溜めて切れるほど瞬発力がなくて、回転力もないタイプ。常に中団より前目で軽くふかしながら、ギリギリ抜け出せるかどうかのポジションに置いておかなければならない。非常に気を遣うけど、騎手にとっては非常に乗りごたえのある馬なんじゃないかな~と(笑)。今回は気楽な立場。粘って2、3着に入れそうな、いやちょっと足りずに4着かなぁっていう感じの競馬を希望します。
最後に、2019年以降のG1において、SAV101以上だった馬の成績をお出ししておきます。
本日は以上です!
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