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Let’s check the ストライドアビリティ【報知杯弥生賞ディープインパクト記念】

奥野です。この長いタイトルを書いてみたくなりました(笑)

今日も重賞のストライドアビリティを勝手にチェックしていきましょう!

ストライドアビリティというのは、ストライド競馬新聞に掲載している、競走馬の能力指数の総称です。先行力・追走力・持久力・持続力・瞬発力の5種類あります。
ストライドアビリティ
先行力	各馬のスタートから3F地点までの時計をコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。主にダッシュ力を表し、序盤のポジション取りを優位にする。スローペースで有効な指数。
追走力	「走破タイム−後3ハロンタイム」により、後3F地点でのタイムを算出しそれを元に、コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。勝負所までの能力を表し、高いほど「勝つためのポジション」を取ることが可能で競馬を優位に進める事が出来る。ミドルペースからハイペースで有効な指数。
持久力	「走破タイム−前半3ハロンタイム−後3ハロンタイム」により、レースの中間のタイムを算出しそれを元に、コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。厳しい流れでもバテないスタミナを表す。ハイペースで有効。
持続力	「走破タイム−前3ハロンタイム」により、中間からゴールまでを算出しそれを元に、コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。レースの途中から長くいい脚が使える事を表す。ミドルペースからハイペースで有効。
瞬発力	後3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。勝負所からの最後の脚を表す。スローペースで有効。

ストライドアビリティ【弥生賞】


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日曜日は、午後から天気が崩れる予報ですが、稍重で止まってくれるのではないかと予想しています。

いずれにせよ、現在の中山芝は、「脚質傾向は顕著ではないが、内目が有利である」ということになっています。

1⃣先行力・追走力は必須 2⃣馬場の悪化を考慮し持久力が高めで 

チャートでは、右上に膨れている形が理想といえます。

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チャートのブルーの枠は、「コース・クラス別の平均値」です。概ね、このラインを超えていれば、好走要件をクリアしているということになります。

サトノフラッグ、パンサラッサが、そのパターンにやや合致。

ワーケアやオーソリティは、先行力が低いのが気になるところ。差し切れるかどうか…。そういうイメージです。

それでは!

安井涼太氏が代表を務めるストライド競馬新聞のサイトはこちら

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