SAV-Over100 1月30日(日)+ シルクロードSの見解
奥野でございます。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます🙇
ずっと忘れていたことがありました。
「2021年SAV実績まとめ」をやっておりませんでしたm(__)m
というわけで、今日はそれをやりつつ、ちょっとした馬券作戦をお伝えできればと思います。
2021年 SAV区間ごとの成績
SAVをお使いの皆様は、だいたいイメージされていたとおりの結果かなと思います。
120を超えると、勝率45%から50%の間に落ち着く形です。
毎年そんな感じ。2020年は少し成績が悪化したものの ─そこはパンデミックなやつらのせいにしておきます─ 平均して45%をキープできた点については🌸を付けてもいいじゃないかな~と思っております。
いつも言ってますが、ここが安定していることが何よりも重要なのです。良すぎてもダメですし、悪すぎてもダメ。ここを恣意的に動かせば破滅を生みます(笑)
SAV Over100
それはさておき、もう遅いので(夜中の2時前)、日曜のSAV Over100をさらっと見ていきたいとおもいます。
土曜は、実はOver100が7頭いて、110以上が0頭。やはり大荒れの競馬になりましたね。
そんな中でも、100を超えてきた7頭すべてが馬券に絡み、高回収率を実現してくれました。内訳は、3勝、2着1頭、3着2頭。
日曜は、打って変わってOver100が15頭で、120以上が3頭。120以上が少ないので、全体的に不安定であることに変わりはありませんが、100台をしっかりとマークしておくことで、ぶれない戦略を築くことができるのですね。
シルクロードSは、メイケイエールが108。
能力は高くても、精神面での不安がぬぐえないだけに、相対的にこのあたりの位置付けになってしまいます。
シルクロードステークス(G3)の見解
1番手<注>メイケイエールで108。ノーザンファームしがらき帰りでもこの数値。前走はG1で好走して指数をあげてきたのに、このG3で突き抜けることができませんでした。もちろんハンデ戦ということもあります。55kgは決して楽ではありません。
<◎>カレンモエが2番手で94。こちらもハンデが55kg。見込まれた感じがしないもでもない。前走はG1級の流れに乗れずに強引に仕掛けた結果。やはりG1級が相手となると一枚落ちます。今回はG2級で枠順も少し良くなります。位置取りと終いの脚をイメージしやすいという意味では、一番軸にしやすい馬かなと思います。
<○>ビアンフェがトップハンデの57.5kg。ちょっと見込まれた感があります。むちゃくちゃ大きな馬なので、そこはあまり気にすることはないかもしれませんが、競られると脆いので、スッとハナに立たせてくれるかどうかがポイントとなります。
<▲>エーポスがかなり良くなっている印象を受けます。胴もしっかりあるので斤量が多少かかっても負荷を受けにくい。あと、二の脚が速いのにちゃんと溜も作れるというところも長所でしょう。
<穴>シャインガーネットは基準7番人気でSAV68はお得感あり。セントウルSでは不得手でもない左回りでなぜか刺さりっぱなし。鞍上がポジションを気に過ぎた? 本来は左回りは良く、ゴール前で左手前にスイッチして一伸びできる馬ですから、そこに期待して…。
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本日は以上です!
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