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【指数分析】SAVの結果 12/12-12/13

奥野です。週中にお届けできなかったので結果だけさらっとお伝えしておきます。

SAVについては、「デジタル最強の法則Vol.7」にて

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【SAV(ストライド・アドバンス・バリュー)とは】

私が考える、馬券投資で儲けるための指数の要点はつぎの3つです。

① 安定性:成績が安定していること―統計モデルの確率を求める
② 独自性:算出にオリジナリティがあること
③ 優位性:プロの感覚(主観)が含まれて尖っていること
SAVは、IDM調整値をベースに、この3要素を意識して開発した指数。
独自性を生み出すにあたり取り入れたファクターは次の10点です。

・IDM調整値の偏差値(ベース)
・騎手乗り替わり加点(減点)
・騎手加点(直近半年の実績・誕生日週など)
・外厩補正(成長性評価)
・人気判定
・厩舎判定
・追切加点
・脚質加点
・成長加点
・分析データ加点(減点)

これらを、独自の計算式によって算出しています。むちゃくちゃお金と時間が掛かってます。

(以下、余談)IDM調整値をベースにした指数は、いろんなところで使われています(”いました”も含む)。ここには多くのノウハウが含まれています。法的には「営業秘密」にあたります。ストライド競馬新聞でも、これを使わせてもらていますが、当然売上げに対して数十パーセントをお支払いしています。そうしておかないと、ちゃんとした商売ができないですから(笑)。ちなみに、ストライド競馬に掲載中の他の指数もまた「営業秘密」となります。

□ 先週のSAV総合成績

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依然120以上は安定。100~119は少し下げ気味となっているものの、馬券圏内率は高い位置で安定しています。

□ 芝・ダート別のSAV成績

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120以上だけ切り取ると、ダートの勝率は66.7%と高く、馬券圏内率は100%となりました。傾向的に、芝はやや難しくなってきているのかもしれません。

ダートのみ、ストライド式の前3ハロン想定の順位で集計してみました。

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SAVが高い馬は、前3F想定順位が高かろうが低かろうが馬券に絡んできています。

SAV90~99の区間の成績から、前3F想定順位が高ければ良いとは言い切れません。前3F想定順位よりもまずはSAVが高いか低いかをチェックするようにしましょう。

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本日は以上です。

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