SAV-Over100 5月30日(日)
奥野です。いつもいつも「スキ♡」や「いいね」をチェックしていただき、本当にありがとうございます🙇
今週は2場開催。土曜は非常に難解なレースが多かったように思います。
SAV Over100を出すのも悲しくなるぐらい(汗)。いえ、本当に出しても意味が無かったので出しませんでした。
土曜の結果はこちら。日曜分とセットで表示しています。
土曜は120以上がおらず、100~113が6頭いて1勝のみ。メインレースの葵Sは単勝13番人気の馬が勝つ始末。SAV106のサルビアは位置がとれずに後方でモタモタ。コーナーを大きく回して脚を使ってしまいました。あの競馬で勝ったら逆にバケモノです。
荒れそうなときは、私の「穴馬リスト」が火を噴きます(笑)。
中京11R葵ステークス 一発即回収馬リスト
①リンゴアメ 62.0(16) △
③カンタベリーマッハ 96.9(17) ▲
⑦レイハリア 58.1(15) ▲ 1着
⑧オールアットワンス 29.6(12) △ 3着
⑨スンリ 24.2(11) ▲
⑫リメス 30.6(13) △
⑮テイエムトッキュウ 40.7(14) △
荒れる時は多く出力され、荒れそうもないときや分からないときは上がっきません。SAV予想AIが勝手にそう出力します(笑)
こちらは、会員サイトの「前日予想コラム」内に掲載しておりますので、会員様は是非ご活用ください。
では、日曜のSAV Over100を見ていきましょう。
先週のオークスは、138のソダシが敗戦。8着でした。期待していた走りが見られず残念な結果となりました。
こちらは2021年芝G1におけるSAV1位の指数ごとの成績です。
120以上では、5頭中2頭が馬券圏外。勝率を5割に持っていくには、ここを勝利してもらわないと困ります…。
ダービーは、言うまでもなくエフフォーリアが1位で150。非常に高い値が出力されました。
ヴィクトリアマイルのグランアレグリアでさえ124でしたから、これがいかに高いかがお判りいただけるでしょう。
2019年から2020年の芝G1において150以上を出力した馬は全部で10頭。その成績は、7-1-1-1。ほとんどが勝利しています。馬券圏外も1頭だけ。2019年ダービーのサートゥルナーリアの4着でした。あ…ダービー(笑)。このサートゥルナーリアは、主戦のルメール騎手が騎乗停止により騎乗できなかったこともありましたね。
確率上は、もちろん勝ち切れない可能性もあります。特に今年は、牝馬の出走もあり、皐月賞では完全な勝負付が済んでいない感もありで、まさに「運」が伴わなければ勝ち切れないかもしれません。とはいえ、こちらを負かせそうな馬も見当たらず…。
馬場状態の話を少しだけ。
今週から東京の芝はCコースとなっています。これは例年通りで、高速馬場仕様であるのも例年通り。
トラックバイアスは、「外伸び」ということで、あえて外を回しす方が好走率が高くなっています。
2年前のダービー。そのサートゥルナーリアが敗れたダービーは、先行したロジャーバローズが勝利しました。実はその年の馬場は前残りで、例年とは傾向が違っていました。
これは2020年ダービーの前日展開予想図です。「バイアス:内伸び」、「脚質傾向:なし」となっていました。
今年は、「バイアス:外伸び」、「脚質傾向:差し追込有利」となっています。
この傾向から、エフフォーリアが有利とは言い切れなくなりました。もちろん、エフフォーリアは差し馬で、控えても同じようなパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。しかし1枠1番。ロジャーバローズも1枠1番。外伸びと内伸び…。ロジャーバローズのときとは状況が異なります。
ちなみに、1枠1番で勝利したキズナは、道中ほぼ最後方の位置取りから、大外一気の差し切り。
鞍上の横山武史騎手がどう乗るか…。この大一番で手腕が問われます。本当にお気の毒様です。。
外厩のお話。
こちらのグラフは先週お見せしたものです。ノーザンファーム天栄とノーザンファームしがらきを比較したらどちらが優勢なのか、を示しています。
あきらかにノーザンファーム天栄が有利で、オークスは天栄のアカイトリノムスメが2着で、しがらきのソダシは馬券圏外。
エフフォーリアは、「ノーザンファーム天栄」です。他、天栄は、グラティアス、グレートマジシャン、サトノレイナスです。
そうみると堅そうな気もしますね(笑)
本日は以上です!
良いダービーとなることをお祈りしております🙇