重賞VISI👁N💨シルクロードＳ（ＧⅢ）

2021年1月31日 10:55

奥野です。今日はシルクロードＳの予想を頑張ってやりたいと思います！当てたいので(笑)

こちらは昨年の覇者アウィルアウェイ号の写真[Link]。友人のカメラマン、Sleep氏がしたためている一枚を拝借しました。昨年は秋にG1で3着に好走。

今年は中京で開催されるためCBC賞（ハンデG3）があり混同してしまいますが、こちらはあくまでも”京都”のシルクロードＳ。高松宮記念を目指して戦います。よってメンバーはハイレベル。昨年の高松宮記念勝ち馬モズスーパーフレア、NHKマイル勝ち馬ラウダシオン、他ノーザンファーム天栄帰りの有力馬が3頭といった感じで、割と引き締まったメンバー構成になっています。

👉 S A V 指数

馬番馬名　　　　　　　　SAV 基準単オッズ基準人気放牧先
15番モズスーパーフレア　 113　 4.9 ② 吉澤ステーブルWEST
09番ヴェスターヴァルト　 86　27.9 ⑩ ノーザンファーム天栄
03番コントラチェック　　 82　21.5 ⑧ ノーザンファーム天栄
12番ラウダシオン　　　　 82　 7.1 ④ ノーザンファームしがらき
14番トゥラヴェスーラ　　 76　11.3 ⑥
02番ライトオンキュー　　 75　 5.0 ③ ミッドウェイＦ
13番シヴァージ　　　　　 72　 4.5 ① フォレストヒル
18番クリノガウディー　　 72　14.6 ⑦
10番ルッジェーロ　　　　58　33.5 ⑭ 山元トレセン

SAVの順に並べて眺めてみると、中間層が非常に分厚くなっていて、このあたりの取捨に頭を悩ませることになります。

SAV58のルッジェーロも加えてみました。まだ58しかでていないのは芝での実績に乏しいからです。たしかにスピードに特化したの芝馬のスタイルをしていませんが、今の芝はスピード馬場ではないのでここまで手を広げるべきでしょう。

👉 狙うはこのアビリティ！

今開催、土曜日（前日）の各アビリティからみた馬場の傾向です。

土曜日は「追走力タイプ」が好走していて、また、「先行力タイプ」も伸びてきています。差し馬が多い「瞬発力＆持続力タイプ」はやや劣勢。

人気どころではシヴァ―ジ、ラヴィングアンサー、実績があるエイティーンガールには厳しい状況となっています。

👉 展開を読む

追走力を順にみていくと、1位が⑮モズスーパーフレアで73。勝ち負けの水準です。2位が⑫ラウダシオンで69。こちらも非常に高く出力されました。3位は大きく離されて③コントラチェック。前走はいい脚をみせたものの直前で不利があり最後まで足を伸ばすことができませんでした。勿体なかったですね。ただ適性は示せたと思います。⑭トゥラヴェスーラもしっかりと出ました。SAVが低く出た④セイウンコウセイも、先行力と追走力が高く、マークは必須。毎年秋はダメでも春先は良く走ります。

ゴール前。⑮モズスーパーフレアが押し切って勝利。外から⑨ヴェスターヴァルトが伸びてきていますが、追走力が高い⑫ラウダシオンの脚色が優勢。③コントラチェックも気性を上手くコントロールできればいい勝負になるとみています。

本日はこんなところで。

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