重賞VISI〇N💨天皇賞・秋（ＧⅠ）

奥野です。

気温も一気に下がり、関東方面では10度を下回ったところもあるとか。大阪も夜中は10度ちょっとで、日中との温度差が激しい状況です。体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、明日は、トリプルワンの天皇賞・秋。赤木一騎、奥野憲一、松井一郎…こんな感じ(笑)。大阪市廃止特別区設置の住民投票もあって、忙しい忙しい…。反対派は絶対に投票に行きましょう！

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👉東京競馬場の馬場状態

東京芝は今週からＢコースに変更。開幕週から道悪競馬が続き、内はもうかなり荒れています。Ｂコースに替ったところで、最内よりも外目が優勢。

この表は、土曜のゴール前の走路別の連対数です。先週のように大外に持ち出して決めてくることはありませんでいｓたが、中→内・外という順番に変わりはなさそうです。言うまでもなく最内は✖。

👉各馬のアビリティをチェック

土曜は、アビリティが瞬発型、持続型の好走が目立ちました。昨年とはまったく傾向が異なっているように感じます。

スパっと切れる感じではなく、中・外を突いてじりじりと浮上してくるイメージ。こういう馬場でも、一瞬でスピードアップするための瞬発力が必要で、ゴールに向かってそれを持続する性能は必須。

そして各馬のアビリティ。

瞬発力値の高い順にピックアップしていきます。

⑨アーモンドアイ　　　63　SAV160
④ダノンキングリー　　58　SAV 70
⑩スカーレットカラー　58　SAV 77
⑦クロノジェネシス　　57　SAV 98
⑥フィエールマン　　　57　SAV 86
②カデナ　　　　　　　56　SAV 46

次は持続力値が高い順。

⑥フィエールマン　　　71
④ダノンキングリー　　61
⑨アーモンドアイ　　　57
②カデナ　　　　　　　55

SAVが160のアーモンドアイは鉄板として、2番手以下が混戦。

クロノジェネシスが抜けている印象を持つものの、持続力値が基準値(55)を超えませんでした。

ダノンキングリーが瞬発力のある持続型で、フィエールマンはその逆。ここ瞬発力が欲しいので、ダノンキングリーを上にすべきでしょうか。

スカーレットカラーは瞬発力値は高くでました。一方で持続力値は43と信頼しづらい数値。SAVは77と比較的高くでたことと、「ティップスアクセント」に唯一あがってきているので、少しだけ気にしておきます。

穴は、基準11番人気のカデナ。SAVは当然ながら低く出ています。しかし、持続力値も瞬発力値も基準値を上回っています。3着欄へのマークは必須。

👉ゴール前展開図・脚色チャートをチェック

やはりアーモンドアイが、馬場の中ほどを突いて圧勝しています。2着がクロノジェネシス。

3着以下が、フィエールマン、スカーレットカラー、ダノンキングリーの順。

カデナはどこへいったん？(笑)

アーモンドアイは、前人未到の8冠へ。それを阻止する馬は…。この図で指し示すのは難しいですねぇ。

前日段階のオッズで、ワイド❼－❿が6倍ちょっと。

３連単❾→❼→❹が20倍。

このオッズでどう戦っていくか…。勝負するレースではありませんね。

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本日は以上です。

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