新|1番人気鉄板度診断AI 4月12日(日)
奥野です。
土曜は◎が2頭出現し結果は【1・1・0・0】でした。
どれも中山のルメール騎手でのもの。一つ取りこぼしてしまいましたが、勝ちに来ているときは高い指数がでるところも、このデータとAIの素晴らしいところだと思います。
ちなみに、中山4Rでルメール騎手が跨がったアンバウンディドは、単勝2.4倍に指示されて4着に終わりました。1番人気鉄板度診断は△で、想定されたオッズは1.9倍。全く売れてなかったということになります。
9Rのエバーミランダも同じくルメール騎手。結果は4着でした。1番人気鉄板度診断は△で、想定されたオッズは1.7倍。それに対して最終オッズは2.1倍。こちらも売れてませんでした。
ルメール騎手の場合、しっかりと売れているかどうかも、当日のチェックポイントとなります。
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では日曜日の1番人気鉄板診断に移ります。
2020年4月12日(日)の1番人気鉄板診断
【1番人気鉄板度診断とは】JRDBデータとストライド競馬データ、そして私の独自データを学習させてAIモデルをつくってそれが自動で出力してくれています。奥野の好き嫌いは一切含めておりません。その他関連のコンテンツである「投資対象上位人気馬」、「一発即回収穴馬」も基本的には同じ出し方となります。
基準オッズ(人)|想定直前オッズ(人)|1番人気鉄板印|2番人気評価
福島01R ⑪マイレリーフ 3.0(1) 1.9(1) △ ⑥△
福島02R ④デトロイトテソーロ 2.7(1) 2.3(2) ○ ①▲
福島03R ⑤イルミネーター 3.3(1) 1.9(1) ▲ ⑪▽
福島05R ⑨ペルセウスシチー 3.3(1) 1.8(1) ○ ⑧△
福島06R ⑪ミッキーウィン 2.7(1) 1.6(1) ▲ ⑧▽
福島07R ⑥ローズベリル 3.2(1) 1.9(1) ▲ ⑭▲
福島08R ⑤スワーヴシャルル 3.3(1) 2.6(1) △ ②△
福島09R ⑬パンサーバローズ 3.4(1) 1.9(1) ○ ⑤△
福島10R ⑫イルーシヴゴールド 2.6(1) 2.2(1) ○ ①△
福島11R ⑫ロードアクシス 3.6(1) 3.7(1) △ ②▲
福島12R ①ヒロイックアゲン 2.5(1) 1.7(1) ▲ ⑮▽
福島は◎が不在で○が4頭。○は想定勝率30%平均的な1番人気です。
そのうち、確実に1番人気に指示されて、しっかりと勝ちきってくれそうなのが2Rデトロイトテソーロです。短距離馬らしい逞しい馬体と気の荒さを持っています。前走の敗因は枠とスタートに付きます。スタートが良すぎたせいで、逆に外々を回らされることになり最後は脚が止まってしまいました。今回は理想的な偶数番の内枠。すっとハナか好位をとって勝ち負けしてくれるでしょう。
基準オッズ(人)|想定直前オッズ(人)|1番人気鉄板印|2番人気評価
中山01R ⑩ジェロボーム 2.1(1) 1.5(1) ◎ ⑨△
中山02R ②サンキーウエスト 3.2(1) 2.9(1) ○ ①△
中山03R ⑫ラストマン 2.1(1) 1.6(1) ▲ ②▽
中山04R ⑪ジョイウイン 3.1(1) 1.8(1) ▲ ③▲
中山05R ⑮リーガルバトル 2.9(1) 1.7(1) △ ⑧▲
中山06R ⑧ピーエムピンコ 3.1(1) 2.3(1) ○ ②△
中山07R ⑧スマイルプリティ 3.6(1) 1.8(1) △ ②△
中山08R ③カンパーニャ 3.0(1) 1.7(1) ▲ ⑫△
中山09R ⑪ララロワ 3.7(1) 4.5(2) ▲ ⑬△
中山10R ⑨トーセンスーリヤ 2.3(1) 1.7(1) ▲ ③△
中山11R ⑨ナランフレグ 4.9(1) 5.2(1) △ ⑦▽
中山12R ⑫アポロビビ 2.4(1) 1.6(1) ▲ ⑮▽
中山も◎が1頭で○が2頭。
1Rのジェロボームは三浦騎手に手が戻りました。そろそろ勝ちきらないと行けません。早めに抜け出してしまうと気を抜いてしまうところがありそう。ブリンカーを再装着してきたトップブランドがどこまで引っ張ってくれるか…そこがポイント。
6Rピーエムピンコはノーザンファーム天栄の育成。前走は枠順からして良くありませんでした。
こちらは、前走(チューリップ賞)のレース内容(ストライド競馬新聞)。
1馬身出遅れて、直線ではトラックバイアス上、不利なコース取り(白抜きの10)。それでも最後は脚を使って伸びてきていました。1勝クラスなら楽に勝ち負けできる力を持っている証拠です。特に気難しさを感じさせません。この頭数でもちゃんと折り合ってポジションを取り、外目から抜け出して勝ちきってくれると見ています。
基準オッズ(人)|想定直前オッズ(人)|1番人気鉄板印|2番人気評価
阪神01R ⑫ダンツエリーゼ 2.4(1) 1.7(1) △ ②▲
阪神02R ⑦ジョーフォレスト 3.4(1) 1.7(1) ▲ ④△
阪神03R ⑦ベッサメモー 2.7(1) 2.0(1) ○ ⑫▽
阪神04R ⑥ノーウェアランド 2.3(1) 1.9(1) ◎ ②○
阪神05R ⑭サイクロトロン 4.0(1) 2.4(1) △ ⑪△
阪神06R ⑦リバプールタウン 2.8(1) 1.9(1) ○ ③▲
阪神07R ⑩アーデンフォレスト 2.7(1) 1.9(1) ▲ ⑮△
阪神08R ⑮テイエムグッドマン 3.4(1) 2.1(1) ▽ ②△
阪神09R ⑤リリーピュアハート 2.4(1) 1.9(1) ▲ ③△
阪神10R ③フレッチア 3.2(1) 2.7(1) ▲ ⑩△
阪神11R ⑰レシステンシア 4.0(1) 3.9(1) ▽ ⑨▽
阪神12R ⑮コンカラー 2.3(1) 1.7(1) ▲ ④▽
阪神4Rで◎が出力されました。6番ノーウェエランドはデビュー戦。手綱を取るのはルメール騎手です。デビュー戦が雨で道悪とは本当についてないと思います。不確定な要素が多くなりますね。◎でも割り引いて考えます。
阪神メインは桜花賞。1番人気はレシステンシアになるでしょうか。当日の8時の時点のオッズが3.9倍の1番人気。2番人気が9番デアリングタクトで4.2倍。あまり差はありませんが、このあたりに落ち着きそうです。
レシステンシアは初めて外枠を引いてしまいました。ゲートが速くて外枠でも素早くハナに立つことができる馬ですが、水が浮いた重馬場になるとどうしても初速が鈍ります。いつものようなロケットダッシュが切れないと確実に不利なポジションに置かれることになります。
ちなみに、僕の本命はマルターズディオサです。重賞でも目立ちだした田辺騎手が本気で重賞を勝ちに行った馬。勝負根性があって、気性も良く、脚の使い方も非常に器用です。道悪は未知数でも、立ち気味の蹄と程よく長い繋をもっているので、対応力は高いと思っています。
以上です。