【指数分析】SAVの結果 1/5
奥野です。
本日は、1月5日の1日分となります。
□ S A V と は
SAV(ストライド・アドバンス・バリュー)
私が考える、馬券投資で儲けるための指数の要点はつぎの3つです。
① 安定性:成績が安定していること―統計モデルの確率を求める
② 独自性:算出にオリジナリティがあること
③ 優位性:プロの感覚(主観)が含まれて尖っていること
SAVは、IDM調整値をベースに、この3要素を意識して開発した指数。
独自性を生み出すにあたり取り入れたファクターは次の10点です。
・IDM調整値の偏差値(ベース)
・騎手乗り替わり加点(減点)
・騎手加点(直近半年の実績・誕生日週など)
・外厩補正(成長性評価)
・人気判定
・厩舎判定
・追切加点
・脚質加点
・成長加点
・分析データ加点(減点)
SAVについては、「デジタル最強の法則Vol.7」にて詳しく解説しています。
的中実績はこちらから https://saikyo.k-ba.com/members/sav/result/
□ 1月5日のSAV総合成績
レース選びを慎重にするべき一日でした。
依然、良馬場でこれといって落とし穴が無い状況なら、上位の成績は安定しています。
1月5日も、120以上はパーフェクト連対を果たし、回収率も100%を大きく上回りました。
しかしながら、80~120未満が不安定。ハンデ戦もあれば、京都ではなく中京開催となった影響も少なからずあると思います。
□ 中山10Rジュニアカップ
5日のトップSAVが、ジュニアカップの勝ち馬⑤ヴェイルネビュラ。
展開予想図でも、脚色チャートでも突き抜けていました。距離短縮で、マイルの流れにまだ慣れていなかったせいか、実際はまだ少しもたもたしていて、抜け出すまでに時間がかかっていました。でも身体的にはまだ余裕がありそうでしたね。
2着は⑧ジャンカズマ。SAV的にはギリギリ馬券圏内の対象。ポジショニングが良かったですね。コーナーの立ち上がりはイマイチでしたがこれは騎手の腕。馬自身はしっかりと脚を使っています。
3着は①ビゾンテノヴファロ。7番人気でした。今回は主戦の原騎手。鞍上が馬を信頼して落ち着いて騎乗していたように見えました。Cコースだけに、3コーナーのポジションが重要になります。それを意識してか、脚を残しつつコーナーの張り出しを最小限に抑え、直線に向いては、軽く左鞭をいれて勝ち馬に体を寄せに行き、最後までバランスを崩すことなく上手に走らせていました。
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本日は以上です。
SAV、展開予想図は、ストライド競馬新聞の会員サイトにてご確認ください。
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