【指数分析】3ハロン想定タイム 結果分析
奥野です。
ストライド競馬新聞には、テンと上がりの3ハロンの想定タイムを掲載しています。
JRDBのテン指数、上がり指数をベースに、ストライド競馬新聞オリジナルのファクターを織り交ぜて、ストライド競馬新聞オリジナルのデータとして提供しています。(JRDBのデータをパクってないですよw)
本日はテンの分析を。
※テンとは
□ 天 候 と 馬 場 状 態
先週の中山と中京は開幕週。阪神も開催替わりでも芝はAコースのまま。
中山は、土曜に未明に少し🌧が降った影響、芝もダートも稍重スタート。午後は小雨がぱらついていました。日曜は晴れて良馬場に回復。
中京は、終始☀の良。時計も速かったです。
阪神も同じく☀の良。連続開催で内目の芝が薄くなっていても、まだ時計が速めなんですね。
□ 5回中山1日・2日目
前3ハロン想定タイム トップ10
芝は、開幕週ということもあって、テンの速いタイプが有利となりました。
ダートは、先行有利ということは当然として、中山は末脚のキレるタイプが台頭しやすいコースです。前3ハロン想定タイムの9位、10位が好走して穴をあけていました。
12月5日(土)中山10R 北総ステークス
□ 3回中京1日・2日目
前3ハロン想定タイム トップ10
中京も開幕週。芝もダートも概ね、テンの速い馬が好走していました。
ただ、ダートは、決め手がない馬ばかりの下級条件は別として、特別レースの実力馬同士になると逃げて残すのは非常に難しいようで、中位から下位が安定していましたね。チャンピオンズCでは、2番手を追走していたインティの最終コーナーの手応えは非常に良く、勝ってしまうのでは?と思わせるほどでしたが、最後はキツくなり差されてしまいました。
□ 6回阪神1日・2日目
前3ハロン想定タイム トップ10
阪神は6回目。
芝は引き続きAコース使用でした。
前3ハロン想定が1~6番手で11R中9勝。17連対。雨が降らない限り、まだこの傾向は残りそうです。
ダートは、比較的フラット。脚質からは非常に狙いにくい状況です。
SAV(ストライド・アドバンス・バリュー)でみると、指数が高い馬の成績が良くなっています。阪神ダートは能力ベースで予想を組み立てるべきかもしれません。
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本日は以上です。
想定3ハロンタイムやSAV指数は、ストライダービジョンでご覧になれます。
http://blog.livedoor.jp/keiba_tenkai/archives/cat_1349857.html
全場全レースのデータは、ストライド競馬新聞本サイトのほうで提供中です!https://stride.get-luck.jp/
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