SAV-Over100 ２月20日（日）+ フェブラリーＳの見解
皆さま、おはようございます🙇
今週はＧ１ですので、SAV G1成績調査を実施したいとおもいます。
結果は下記の通り。
ダートは年２レースなので、すごく頼りになるデータとは言えないものの、SAV１位は、フェブラリーＳかチャンピオンズＣのどちらかで必ず勝利していて、２位も過去３年で６レース中４連対と、地力が高い馬が安定して好走していることがお判りいただけるかと思います。
とはいえ、１位も２位も買っていないレースがあるわけで、抜け目も当然あります。
で、今回のフェブラリーＳはどうなのか…。
その前に、日曜のSAV Over100を見てきたいと思います。
SAV Over100
120以上が2頭。土曜は3頭で1勝のみ。3着が1回。3頭中馬券に絡んだ2つは阪神競馬で、取りこぼした1つは東京競馬。阪神は騎手が揃っていたので、まだ安定していましたね。
日曜は、小倉４歳上1勝クラスのゾンニッヒが134でトップ。小倉…。条件戦…。松本騎手…。見習い騎手…。ざっと調べてみました。
悪くないです(笑)。
そもそも、こういう指数の出方はほとんどがローカルになるわけで、平場の見習いとなると、一般の注目度が下がる分回収率も高くなります。
松本大輝騎手は今期は２年目で、すでに４勝をマーク。乗れています。
※小倉１Rを終えてから追加➝１Rグレートショーマンは負けました💦
で、ゾンニッヒは、今回もチャンピオンヒルズを経由しての初戦。金子産(笑)で、ラブリーデイ産駒なんですが、ほぼ同じ血統構成のジャカランダレーン（牝４歳）は３勝していて掲示板を外していない堅実ぶり。ゾンニッヒも同様に、結構良い形をしていて２勝ぐらいはできる力はあるはず。ただ、少し気性が気になるところがあるようで、チークピースを装着しているところがちょっと不安。前走も鞍上が上手に乗ったんですが、粘り切れず３着。
現状は、先行しつつ、外目から攻める形が理想。今の外指向の馬場状態はプラスに働くかもしれませんね。
しかしこのレースはチークピースやらブリンカーを付けていた馬が多い…。
そこそこ人気しそうな⑩ウインアステロイドも同様のタイプ。直近４戦の指数は48・48・46・45と、少しずつ伸ばしてきています。斤量は54kgとゾンニッヒよりも1kg重くなります。
なお、日曜早朝の小倉の馬場状態は、「重」です。勝負レースではありませんし、さらっと流す程度に…(しては書きすぎ）。
フェブラリーＳの見解のまえに、ぜひ「スキぽち」を(笑)
フェブラリーステークス（G１）
SAV１位はカフェファラオ、２位はレッドルゼルとインティ。これ、２位が２頭いるのはちょっとズルいなぁ。好走する確率が上がる(笑)。
そしてテイエムサウスダンがきて、アルクトスとエアスピネルが続きます。
今年のフェブラリーＳの予想における最大のポイントは、カフェファラオの取捨。基準オッズは１番人気も、今朝のオッズは5.7倍の2番人気。レッドルゼルが4.5倍の1番人気になっています。レッドルゼルが売れているというよりも、カフェファラオが売れて無さ過ぎなんですね。
カフェファラオは、SAVは93と100を超えなったしで、やはり不安は少なくない…。
チークピースやブリンカーを装着しているように、もともと気性に不安があるタイプ。それを改善できないままここまできました。昨年は鞍上が見事な進路取りと絶妙な抜け出しのタイミングにより勝ち切れました。その２着がエアスピネルでしたから、そもそもレベルが低かったこともその要因。ただ、こちらにおいては、相手が弱ければ勝てるといった単純な計算が成立しないところが問題。追い切りでもやや折り合いを欠いていて、頭も上がってしまっています。そういう不安がオッズに現れているのでしょう。
そして、今回は福永騎手。テン乗りです。G1でのテン乗りは基本的に手控えたい。てか、もう消す気満々なのが丸見えですね(笑)。
本命はテイエムサウスダンにしました。SAV４位。前走はプラス10kgともうひとつ成長していての快勝。太め残りではあったものの、しっかりと動けていたということは、それが本来あるべき姿といえ、さらにいえば、もう一段上積みが見込めるということになります。枠もいいでしょう。
そしてレッドルゼル。こちらはもう位置取りだけでしょう。昨年が後方で脚を溜めて直線勝負を意識した位置取り。それで４着でした。今回鞍上がどう乗ってくるか…。いつもと同じ位置で脚を溜める走りが理想ですね。
他、３連馬券を組むなら、重馬場が大幅プラスになる馬を探してってことになるでしょうか。そこまでやる価値のあるレースか？…ってこともありますが(笑)。
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本日は以上です！
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