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北米PhD進学に興味を持ったら最初に読むべきバイブル

特に宣伝もしていないノートですが、幸いにも意外と多くの人に読んでもらえているようで、コンタクトを受けることが多くなってきました。

特に北米のPhD進学についての相談を受けることが多いのですが、意外とバイブルと言っても過言ではないこちらの資料の存在を知らない人が多いようなのでここにリンクを貼っておきます。

https://www.cs.cmu.edu/~harchol/gradschooltalk.pdf

これはCarnegie Mellon UniversityのComputer Scienceの教授が書いた手引書で、ここに必要な情報はほぼ全て書かれていると言っても良いでしょう。CSを念頭に記載されたものなので多分野の方は少し差し引いて読んだ方が良いかもしれませんが、概ね数理・情報・計算科学系の方なら当てはまっていると思います。10年前に記載されたものですが、内容に古さは感じません。

日本語のブログで体験をシェアしている方も多いですが、日本語の情報よりもまずCMUの教授自身が書いたこの手引書を熟読すべきです。日本語の情報に惑わされないでください。出願に必要な情報自体はこの手引書を熟読すれば事足りるはずだからです。ただし、進学すべきかどうか自体を迷っている方は進学経験者に個別にコンタクトを取って、Zoom等でインタビューしてみることはとてもお勧めです。

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