沖縄旅行で役立ったギア5つ
旅行の荷物は、軽量で最小限にして、身軽に立ち回りたい。今回の沖縄旅行2泊3日で、役立った旅行グッズを紹介します。
1. 飛行機や、夜の冷えから身体を守る防寒具(ADRIFT CREW)
簡易的な防寒具として、ウィンドブレーカーが主流です。ウィンドブレーカーは、100g前後で、ポケッタブル仕様のものが多く、携帯性に優れます。娘用に購入したmont-bellのウィンドブラストパーカは、親が子供に着せやすく活躍しました。
一方、私は、かねてから気になっていたアクティブインサレーションのOCTAを試してみました。生地に熱を溜め込まないメッシュ構造のフリースです。飛行機では、適度に熱が抜けて、背中の蒸れを感じず、快適に過ごせました。成田空港を歩く間は、適度に風が通り、10月頭の気候では、丁度良かったです。次は、これにウィンドブレーカを組み合わせて、風の量を調整することで、さらに暖かく、調整が効きます。
2. 濡れてもすぐに乾き、海を上った後でも、身体を冷やさない(Patagonia R0トップ&バギーズショーツ)
今年の夏に購入し、大活躍したR0トップとバギーズショーツ。ホテルでは、海に入った後にビーチサイドを歩いたり、冷房の効いたホテルロビーを歩くことがありましたが、身体が冷えず快適でした。
泳いだ後に、ホテルの洗濯機で洗い、部屋に干しておけば、翌朝には完全に乾いていました。ずっとこれにアロハシャツを羽織って過ごしていました。
3. 速乾で、砂が付いてもすぐにはらえるタオル(nomadix towel)
一方、娘のイオンで購入したラッシュガードは、濡れた後は、身体にまとわりつき寒い様子でした。持参したNomadix のタオルを体に巻き付けて、部屋に急ぎました。このnomadixのタオルは、ビーチの砂がついても簡単に払うことができます。さらに、部屋に干しておけばすぐに乾くので、ホテルのタオルを使い切った後にも活躍しました。重さが気になりますが、コンパクトなので、コットンのものを持っていくよりも便利です。
4. 空気を抜いて圧縮でき、使わない時はコンパクトになる防水小分け袋(mont-bell スタッフバッグ)
旅行では、飛行機に乗る時と、レンタカーで移動する時など、状況に応じてリュックの中身をスーツケースと入れ替えます。この時に、スタッフバックにまとめておくと、入れ替えがスムーズに済み、忘れ物対策にもなります。また、防水バックのため、プールの濡れものを入れる一時的な袋としても活躍します。
当初、ただのビニール袋で良いと思いましたが、その軽量さと、空気を抜いた時にしっかりと抜いた状態を維持してくれる性能に驚きました。価格は、700円なので、無印良品などのスーツケース向け小分け袋と変わりません。また、チャックで圧縮するタイプもありますが、形が矩形でしっかりしている分、バックの中の場所を取ります。
サイズは、4Lと9Lを購入しました。オーバーサイズの袋に雑に入れて、丸めて小さくするのが良いと思います。袋の中に入れるものは、ナイロンポリエステル製のシワのつきにくい服である必要がありますが。
5. 子どもの紫外線対策(サングラス)
子供向けの明るいサングラス。明るいため、着け外しの頻度を減らせるので、紛失や、傷・故障のリスクが少ない。旅行中は、子どものリュックに忍ばせ、屋外では、積極的に着けてもらいました。まだ、慣れないようですが、幼少期から目の保護を習慣化していって欲しいものです。
まとめると、「旅行には、アウトドアブランドがいいぞ。」