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2巻166番〜作者 大伯皇女

磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君が在りと言はなくに

いそのうへに おふるあしびを たをらめど みすべききみが ありといはなくに

作者 大伯皇女
解釈参考

歌を詠む
その時浮かぶ
人誰ぞ
花巡りした
年上のひと

作∶一郎
万葉集を歌う2006/03/0501:55
万葉の歌に馬酔木を見出せば花見るときの思い新たに

鈴生りの馬酔木の花よ馬のみか人も酔わせる姿なるかな

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