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2巻206番〜作者 置始東人

楽浪の志賀さざれ波しくしくに常にと君が思ほせりける

ささなみの しがさざれなみ しくしくに つねにときみが おもほせりける

作者 置始東人
解釈参考

平壌の
高女卒業
母たちの
同窓会誌
その名楽浪

作∶一郎

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さざれ波ときには寄せる大波よ波常ならず人常ならず
さざれ石悠久のときしくしくに波に打たれて真砂となりぬ

作∶一郎


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