『里恋詩くて・・・熊野・高め野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【270】2009/1/8~2009/1/9

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
ブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする

デタラ芽農日記177・されど、柿の剪定

2009/01/09 デタラ芽農日記

去年は、いとこにきてもらい習ったけれど覚えていない、
覚えようという気がない。私は農で生きてきた覚えはないといういいわけをしている。

気になる文章をピックアップ…今回の記事は自作農…なかでも柿の栽培についての長い記事だった
確かさとちゃんは教職の仕事に就いていたと何かの記事で読んだ気がする
だから農の師匠は母親…もういい年のおばあちゃまと言う訳
だから…「私は農で生きてきた覚えはないといういいわけをしている。」と言うことになる
いいわけ…誰でも自分に都合の良いいいわけを用意している
ある意味他人より自分へのいいわけと言えるだろう
私の場合は…「その気になれば出来る」をいいわけにしてる
何も出来ないのは「その気」になっていないからだと自分の怠惰をごまかしている
自分ではいささか賢いと思っているが…賢いどころか中途半端なずる賢さでしかない
もう一つのいいわけは…大器晩成
このいいわけの賞味期限は残念ながらとうに切れてしまった
七十を過ぎて晩成も無いものだ
この様に毎日何やら書いているのは悪あがきかもしれないが
そのいいわけは…
結果は問題では無く…やりたい事をやる
とは言え…結果が出るのを夢見ているが
2022/03/23

里恋詩くて1/9・やきもち食べよ

2009/01/09 里恋日記

今日はさとちゃんの誕生日。もううれしくはありまへん。余生ですからね。

1月9日…さとちゃんの誕生日ですね
同じ年の12月が私の誕生日…近いようで実は離れているのですね4月が年度替わりなのでさとちゃんは早生まれになり…学年では一級上になるはずです
実際にはおよそ一つ違いになりますからこの差は子どもにとっては大きい
大人になれば幾つ年が離れともさほどの変化はありませんが…
さとちゃんの事をあまり知らないのに何故か親近感があるのは…一つに同じ年生まれの1学年先輩…兄貴的存在だからかもしれません
しかししかし…大病を患ったとは言え64才で逝くとは早すぎませんか
それがさとちゃんの寿命だったのでしょう
その年齢が早いか遅いかを考えたところで無意味…もっと早く逝ってしまった人も多いのですから
少なくともさとちゃんは…ブログを残してくれました
ブログに来ればさとちゃんに会える
コメントする事でさとちゃんと会話出来る
その作業を私はコツコツ続けている
続けている間はさとちゃんを忘れる事はない
日課をさとちゃんから貰ったと思っている
有り難いことだと感謝している
2022/03/24

里 恋詩くて
1/8・イチイガシの神木

2009/01/08 里恋日記

「イチイガシ(一位樫、学名:Quercus gilva)はブナ科コナラ属の常緑高木。」ウィキペディア

「一位」と言う名が少し気になります
調べるとこんな記述がありました
「名前の由来は「神聖な木」の意=齋樫(いちかし)がなまったもの、「よく燃える木」の意=最(いち)火(び)樫(かし)からきたなど諸説がある。」
イチイガシ(県指定文化財)/古河市公式ホームページ

「樹皮が剥がれ落ちる特徴がある」と言う記述からムクロジの木を思い出したが…種属的には縁がなさそう
「齋」について調べてみようか…
音読み
サイ

訓読み
《外》いつ(く)
《外》つつし(む)
《外》とき
《外》ものいみ
参考=mojinavi
https://mojinavi.com/d/u9f4b

調べたところですぐに忘れてしまう
いっときの頭の体操ぐらいに思っていればちょうどいい
忘れた事もさほど気にならぬ
忘れていい…忘れるのが自然だと…

忘却とは忘れ去ることなり
忘れ得ずして
君を想う心の哀しさよ

昔々のラジオドラマ…映画にもなった『君の名は』の有名なナレーション
うろ覚えのまま書いてみたが…実際はどうなんだろう
確かめるのは少しためらいがあるが
間違っていてもいいと言う気持ちで確認してみよう
人の記憶はあいまいなもの…忘れ去るものと思えは間違いも許される

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓(ちこ)う心の悲しさよ」
参考=君の名は 歌詞の意味 古関裕而 - 世界の民謡・童謡

今…『君の名は』で検索すると
アニメの『君の名は。』の記事がたくさん出て来る
その事に時代の変化…違いを思い知らされる
2022/03/22





いいなと思ったら応援しよう!