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「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#124

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです

【参考】第2回 小林長太郎まつり

ブログ「負荷」の0コメント記事~その14

正直なようで
2005/5/4(水) 午後 11:54

正直なようで…
このあとに続く言葉は
実は違うんです…とか
正直では無い…とか
否定が来るのは間違いない…かな
主語が問題ですね
誰が…私が
或いは誰それが…
負荷さんは…自分の事を
ここで書いたのでは無いでしよう
私は…人のことは書けないので
書くなら自分の事になるでしょうね
私は正直なようで…実は違うんです
ふと今思い出しましたが
高校に入って初めての国語のテスト
腹黒い…という言葉を使って文を作る
私は…家康を引っ張り出して
権力者…支配者は腹黒い人間だ
…とか何とか書いたが気する
事の大小の違いはあれ
自分も腹黒い部分があります
ウソを付いて自己弁護する
或いは虚栄心から見栄を張る
中途半端なズル賢さがあります
何事も中途半端な人間ですから
何者にもなれません
何事も物に出来ません
それでいて自己評価は高い
つまりうぬぽれ
小学生の時…少しは人より出来た
それで自分は…出来る男と思い込む
やれば出来るのだ…と
やれないまま…やらないまま
今はモラトリアムだと…
気が付けば…かきくけ古希超え
◯ぬまでモラトリアム…何じゃソレ
つまりは無能の証明
腹黒さも中途半端…見透かされます
優しそうに…賢そうに…そして正直に
世間的には良き人間に見られるように
努めて来ました…どうせなら
良き人間の仮面と衣装をとって
慾望丸出しの悪漢になれたら…
そんな根性も無く
中途半端で終わるのがオチ
そんな中途半端な人間ですから
出来るだけひっそりと
でも最近…性欲丸出しで
恥ずかし気もなく晒しています
それも…中途半端で終わりそうですが…

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