『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【220】2008/8/4～2008/8/25

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにろ
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里恋詩くて８／２５・千手の滝（赤目の４８滝）

2008/08/25 里恋日記方ない

一郎

里恋風景写真・・・詩がころころと出てくる写真でありたい。

小学生の六年の時だったか
全校で詩や小説を募集して
雑誌をつくる行事があった
私は詩を書いた
冬だったので
教室から外を見ると
雪が舞っていた
それを私なりに詩に書いた
詩を意識して書いたのは
それが最初で最後だと思う
それくらい詩は
読むのも書くのも苦手だ
詩という存在が
なんと言ったらいいのか
キザっぽく思える
詩にまつわる嫌な思い出がある
高校の時
他校の友人が書いた詩集を預かった
彼が付き合っている私と同じ高校の女性に渡してくれという事だった
預かったものの渡さなかった
詩集を交換し合うって
彼女がいなかった私は
その詩集を読んでしまった
内容を覚えてはいないが
してはいけない事をしたことと
嫉妬心もあったのだろうか
すべてを秘密にしなければと思った
その後 友人は詩集のことを聞くことはなかった
彼女も私に問うことはなかった
私は預かったことを
すつかり忘れた体にして
なにくわぬ顔で過した
こうして書いてるのだから
忘れるはずは無い
嫌な嫌な 思い出すのも嫌な出来事
魔が差した出来事だか
私にはそうしたズルいところがある
いわゆる小者
何も成し得ないはずだ
・・・と自虐的になるのが嫌いなのだが
なってしまうのだから仕

今週の観想詩・８／２５（月）～８／３１（日）

2008/08/24 観想詩１

一郎

おなじ
道なんて
ない
わたしだけの
道なのだと

さとちゃんが居なくなって
もう10年になる
さとちゃんのブログ記事は6年間
その半分しかコメント出来ていない
長い間休んでいたからね
毎回同じことしか書けなくて
自分に嫌気して
書くのが苦痛になった
長続きしない性格
根気がない
中途半端
優柔不断
意志薄弱
だから楽な道 楽な生き方を
選んで来た
詰まるところ
自分らしさの結果
さとちゃんの言う
わたしだけの道
なんだろうね
だからこうしか生きられなかった
そうとも言える
何度もやり直そうと思った
でも何時しかそう思うこともなくなった
すでに七十を超えた
静かに時の流れを見つめるだけ
社会は政治はどう変わるか
どんな事が起こるか
見つめて行こう
そう言えば
父も同じような事を言っていた
父が亡くなってからどのくらい経ったか
いい加減な私は
それすら覚えていない
自分の関心外の事だから
家族の生年月日も知らない
今はこうして何とかコメント出来る
何も書けなくなる日が来るのだろうか
何が私を待っているだろう
あと3年分の記事が待っている
せめて全記事へのコメントを終えたい
最後までやり遂げたものを
一つでいいから残したい
2021/08/10

里恋詩くて８／８・ゴーヤの花

2008/08/08 里恋日記

一郎

・・・・・・今宵は北京オリンピック。テレビで中国を見ることにしている。

昨日 2020TOKYOオリンピックの閉幕式
コロナ禍で今年に延期されたものの
デルタ株の感染爆発の中 中止延期の大多数の世論を無視して強行
日本人の金メダルラッシュ報道でお祭りを煽り
開催して良かったという人が6割になったとか
緊急事態宣言とオリンピック開催と相反するメッセージを選択した政府の無策による結果が
医療崩壊という状態になった
パラリンピックが月末に控えている
それまでコロナ禍はどうなっているか
開幕されるか
政治の情勢は
年末までには実施される衆議院議員総選挙
その結果は
国民の選択は

なるようになる しかもよりよくなる

さとちゃんの口癖だが
果たして よりよくなるだろうか

2021/08/09

里恋詩くて８／７・一雨もらったオクラの花

2008/08/07 里恋日記

一郎

体もいうことを

聞かないね

肩こり知らずを自慢して来ましたが
左腕がいうことをきかなくなりました
腕が上がらない
上げるとかなり痛い
何もしていないのに
急に腰痛 ぎっくり腰になった時のように
急に襲われた感じ
五十肩が遅れてやって来た感じ
ぎっくり腰と同じように
時間が経てばゆつくりと治るのだろうか
もうかなりの日にちが過ぎたが
ほんの少しマシになったかも
同時に指のシビレがひどくなった
強く握りしめることが出来ない
字を書くのも難しくなってきた
これらすべてが老化という現象なのだろう
受け入れるしかない
こうやって自分の意に反して
老いて死に向かっていく
止めることが出来ない流れ
まだ毎朝自転車に乗っている
おやつを2個買うためだが
それすら出来なくなる日が来るのかも
これからどのように老いて行くのか
じっくり見つめて行こう
まだこうやって書けるのだから
良し良し
2021/08/08

里恋詩くて８／６・マスと長なす焼き

2008/08/06 里恋日記

一郎
★水曜日８／６
猛暑日

くしくもこれを書いているのは
8月5日木曜
4月に2日ほど書いてまたストップ
4ヶ月ぶりの再開
でもまたストップしてしまうかも
それほど何をするのも面倒になっている
数日前 あるキッカケでコメントを再開しようという気になったが
それすらも忘れてしまうほど怠惰になってしまった
動画を観るだけで一日が過ぎている
色々考えはするものの 書くことはまったくしない
それていてまだ私には何かが出来る 何かをしたいという欲求がある
自分は何者かなんだとまだ思っている

さとちゃんが言う
なるようになる
なるに任せていればいいのに
74にもなるのに
こんな所で足踏み状態
あいも変わらずぬかるみの世界
2021/08/05

里恋詩くて８／５・マスをさばく

2008/08/05 里恋日記
一郎
猛暑つづく

それでも

畑に

行くか

・・・

家にいるのが

いやなんか
・・・・・・・・・・・

私の場合は
外に出るのが
いやなんよ
ってところ
朝の散歩以外は
窓側の部屋に寝そべって
動画ばかり観ています
時間に関わらず
お腹空いたら食事
たいがい何かつまんでいますので
あまりお腹も空きません
まったくの出不精
だからデブ症
不摂生ですから
その内にろくな死に方しないでしょう
ここで「ろくな死に方しない」
って表現がしっくりこない
気になって調べてみたけど
まともには死ねないという意味で使ったけど
イマイチしっくりこない
間違っているかもしれない
そもそもまともな死に方とは？
死に方にまともも何もないだろうに
ここでまたまともむへちまもと書こうとして
へちまはないかと思った
へちまはどんな時に使ったかな？
これまた調べてみると
「選挙もヘチマもない」とか
「へちまもへったくれもない」とか
「でももへちまもねぇ」とか
色んな使用例がまだまだ出て来る
へちまは役に立たぬ物の例えのようだ
だから「まとももへちまもない」
と使っても良かった気がするが
久しく書くことが無かったので
何を書いてもこれで良かったかと
みんな疑問に思える
時間はたっぷりあるので
こんな事で寄り道 道草 回り道

さとちゃんのブログにコメントする作業
なかなか進まないけど
書きたいときに書くということでいいだろう
以前は日課にしていたが
それがストレスになってしまったから
と言うことで 今回はオシマイ
2021/05/07

さと川柳８－１

2008/08/04 ２００８さと川柳

★さと川柳８－１

　○いいひとは先に逝くとかいわれたよ

⚫われ如何に
　 逝きますのやら
　 さてさてと
　 一郎　

　○ふるさとの道に埋もれたままの片思い

⚫ふるさとの
　 道を閉ざして
　 親不孝
　 一郎

　○正確の不一致今更なにいうか

⚫性格を
　 正確に十（とう）
　 言えるかな
　 一郎
　
　○最近はなけるはなしに遠くいる

⚫年経れば
　 いやでも涙
　 もろくなる
　 一郎

　○雑草も枯れる猛暑の里帰り

⚫雑草の
　 如く根性
　 あったなら
　 一郎

こんなことして遊んでみました
しばらく投稿を休んでいました
やはり書くのが面倒なので
一万字日記にチャレンジしてたのは
そんなに前の事じゃないけど
これも年のせいでしょうね
動くのが嫌になる
糖尿だから運動しなくちゃいけないのに
一日3回の散歩を義務付けてたこともあったのに
それもこれもいつしか止めて
怠惰な毎日を送っています
嫌になりますが これが正直なところです
2021/04/1500:24

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管理人　無名居士