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『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【499】
さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章そしてさとちゃんの紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するためにブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)にコメントをする
デタラ芽農日記195・アシタバ
2010/04/07
アシタバ。二株。八丈島が有名。健康青汁とか。
アシタバ…名前がいいなあ
アスナロに似た感じ
ウィキペディアの記述を引用
「アシタバ(明日葉)の名は、強靱で発育が早く、「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と形容されるほど生命力が旺盛であることに由来する[8][9]。別名でアシタグサ(明日草)ともよばれ[10]、野菜としてアシタバが常食される八丈島は、産地として有名なことからハチジョウソウ(八丈草)の名でも呼ばれている[8]。」
ちなみに…アスナロは…ウィキペディアによると
「和名であるアスナロの名は、ヒノキに似ているが材としてやや劣るため、「明日はヒノキになろう」に由来するとされることが多く[84][31]、清少納言『枕草子』[61][43][注 10]、松尾芭蕉『笈日記』[注 11]、井上靖『あすなろ物語』[注 12]などでもこの意味で記されている。」
興味のある記述だが
調べ始めると時間が掛かりそう
それに毎度書くことだが…すぐ忘れるし
調べたことすら忘れるから
けど脚注にあるから見るだけでも…
『枕草子』第40段「花の木ならぬは」「あすは檜の木、この世に近くもみえきこえず。御獄にまうでて帰りたる人などの持て来める、枝さしなどは、いと手触れにくげに荒くましけれど、なにの心ありて、あすは檜の木とつけけむ。あぢきなきかねごとなりや。誰に頼めたるにかと思ふに、聞かまほしくをかし。」
^ 松尾芭蕉『笈日記』「あすは檜の木とかや、谷の老木のいへる事あり。昨日は夢と過ぎて、 明日はいまだ来らず。ただ生前一樽の楽しみの外に、明日は明日はと言ひ暮して、終に賢者のそしりをうけぬ。」
しかし…ウィキを書いた人に感心する
脚注の出典…その内容まで記述してるとは
ウィキに何か書いてみたいと思った事はあるが
そんな知識があるわけじゃなし
こだわりもないから書けるはずがない
書きたいという願望だけだ
願望ばかりの夢見る男でしかない
悔しいがそれが現実
だから何も成し得ない
いい加減な人間が願望ばかり
努力せずして成し得ることはない
単純な理屈なのに願望ばかり
ああ…バカな男だ
特別意識の強さは何処から来たのか
自分が恨めしい
てな結論になるのか
ああ…しょうもな
いつもの事だが…
アシタバの
名に想うのは
あしたこそ
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