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「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#160

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試み

【参考】第2回 小林長太郎まつり

ブログ「負荷」の0コメント記事~その13

・ 死体を捨てる・
2005/5/6(金) 午後 11:56

??きのう…書いたつもりでいたが
このタイトルでは書いていない
いつも記憶が曖昧で
覚えていない事が多いが
このことはハッキリ覚えている
だからやはり…書いていない事になる

強烈なタイトルだが
負荷さんにとったら
なんてこと無いのかもしれぬ
およそ物書きをなりわいとしている人は
タイトル一つとってもこだわるハズだ
だとすれば…その意味ココロは?
新聞記事にそれらしきニュースを見た?
死体を捨てる…一番簡単な処理方法
だが…死体からアシが付くことがある
死体を分からなくするのが
完全犯罪となる可能性が高くなる
それが為に犯罪者は
死体をバラバラにする
その労力は大変なものだ
残酷且つ猟奇的…しかし人間は
それすら実行する
犯罪を隠すため…我が身を守るため
私など考えただけでもゾーっとする
案外そんな事をする人は
至って冷静で淡々と実行してるのかも
又こんな事も想像してしまう
人間の肉片を刺し身を食べる如く
口にするのを厭わぬのではないかと
そんな衝動に一瞬駆られる事がないかと
私は人間の欲望には限りがなく
またどんなに惨酷にもなれると
それもキリが無いだろうと
嗜虐的性癖の持ち主の私がそう思う
嗜虐性も又キリがない
よほどの自制心がないと制御出来ない
幸いにして…か?!私は金が無い
それが制御の役割をしている
自由に使える金があれば
慾望のままに暴走しているだろう
私は自分の性格を知っている
だから無くて幸いだった
負け惜しみでは無く
真実そう思う

死体を捨てる…負荷さんは何を思ったか?
知りたくも有り…知りたくも無し
にしても…我が残酷さを
改めて再認識させられた

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