『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【134】2007/04/18 ~04/23
さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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明日の観想詩4/24(火)・写真はシャガの花
2007/04/23 里恋日記
一郎
明日
旅立ち
姉さんは 明日旅立ちます
人生の卒業式
おめでとう
2019/10/14
今週の観想詩4/23(月)~4/29(日)・写真は、柿の新芽、いのち色みてね
2007/04/22 観想詩1
一郎
柿の新芽、いのち色みてね
自然はすごいね
こんな色ができるんだね
いのち色って表現したさとちゃんもすごいね
★ウグイスもはなから綺麗に鳴けないよ。
これほんとにあるよ
うまく鳴けない時
ちょうど耳にして
ひっくり返りそうになったよ
★欲にかぎりがないよ。
★これでもかこれでもかと欲の虫わくわくもんやで。
欲は人間だから 当然あるのだけど
かぎりがない そうなんだよね 怖いんだよね
そこに歯止め×自制心がないとね
ある程度欲がかなえられる人は要注意
まったく欲がかなえられない私なんかは
あきらめられるけど あきらめられないひともいるだろうね
怖いよ 欲は
怖いということが分かっていればね
2019/10/14
明日の観想詩4/23(月)・写真はチラシ寿司
2007/04/22 里恋日記
一郎
■今日の短詩4/22(日)
・・・サンショに 里の香りの チラシ寿司
いやあ さとちゃん
なんだか さんしょ多すぎない?
好みの問題だから どうでもいいようだけど
気になる量だな さとちゃんがよければそれでいいんだけど
選挙
結果は
結果
なかなか思い通りの結果にはならない
しかし選挙結果をどう分析するかで
結果は違ってくる
今動画で中野晃一氏の講演聴いてるが
「ガス燈」という映画の内容から
ガスライティングという言葉手法を語っている
ガス燈の明かりを徐々に絞って暗くする
それが当たり前になって おかしいと思う感覚がマヒされていく
そんな状況が進行しているという
選挙結果にもその影響が出ていると
2019/10/14
明日の観想詩4/22(日)・今日の写真はわらび
2007/04/21 里恋日記
一郎
■今日の短詩
・・・「いこか」「いこ、いこ」
この前の文章
ワラビ取りにいこか。いこか。
この言葉から括弧つけたら短詩になった
短詩という発想が私にはないので
さとちゃんの発想が面白い
蛍火恋詩は例によってスルー
でもさとちゃん 毎回書いてますねえ
・・・ついに、出た。
・・・「いこか。」「いこいこ」
観想詩でもさとちゃん 遊んでますね
よほど括弧つきの短詩がお気に入りのようで
私も面白いと思ってるし
新年度
新学年
子供も
しんどいよ
三月病 四月病
それが過ぎての五月病ってあるからね
人の心は 強いようで弱い
大人ですらそうだからね
子どもの心は もっとやわいよね
それがわかっているさとちゃん
確か教師だったと思うけど
命綱
たぐり
よせて
みなさいよ
たいてい
親なら子
子なら親と
思います
親と子が
それぞれの命綱
そうなんだよね
親が子の
命綱になるために何が必要か
親が子を信じ切るってことだと思う
愛情って何かと言われたら
とことん最後まで子を信じ切る
信じるだけではだめ
信じ切ることに徹することができるか
それを私は両親から教わった
何も言わずに私を信じ切ってくれた態度から
★ハードルは歩くより走る方が越えやすいよね。勇気かな。
こんかいの記事から考えさせられたこと多いなあ
たとえば上の文章
とにかくさとちゃんの頭はやわらか頭なんだよね
ハードルを持ってくる?という感じ
なるほどと分かりやすい
他にもピックアップしたい文章あるけど
また次に回ってきたときにね
そうなることを望んでるし
またこの記事で書きたいよね
だからその時用にとっておくね
2019/10/14
明日の観想詩4/21(土)・今日の写真は初取りウド
2007/04/20 里恋日記
一郎
■今日の短詩
・・・身から出る 錆も 自分だからね 大事にね
この言葉は 言ってみればその人の責任を責める言葉になるけど
それをも「大事にね」とやさしくフォローする心って
なかなか考えつかないこと さとちゃんらしなあと感心した
錆なんかに目を向けないよね 普通は
おもいがけない
訪問
ひさしぶりの
出会
思いがけでもなく
ひさしぶりでもなく
いつも 決まって訪問してくれて会える人たちだけど
休日ということもあって 姉さんに会いに来てくださって
介護センターの訪問看護師さん リハビリの方ケアマネの方
そして昨晩も駆けつけてくれた恵美子さんに心から感謝
その人たちがみんな言ってくれた 姉さんはいい顔してるなあと
今晩でその根さんの姿を見ることは出来なくなる
仕方ないよね それは自然なことだから
でも姉さんは ほんとにみんなから好かれた 皆尊敬していた
姉さんをかわいいと言ってくれた
一緒ん暮らしていたものとして ほんとにうれしい
祖の私が一番姉さんをないがしろにしていたかもしれないね
明日 火葬場に行きます 私は初めての経験です
父の時も母の時も帰りませんでした 遠く反れているというのも口実にしました
仕事を休めないというのも口実に
姉さんからは逃げられません 一緒に暮らしてきたからね
最期まで看取責任があると思ったる やっと責任が取れる大人になれた気がしている
70を超えてだからね
姉さんは93 来年を迎えられたらという思いもあったけど
叶わなくなった でも十分生き切った 姉さんは早く死にたいと言ってた
未練はないと 長い人生お疲れさまでした 見事に卒業おめでとう
そして ありがとう
食欲も
失せるわい
姉さんが寝たきりになって
私が食事の準備することになった
これまで何もしなかった私が
姉さんの介護をする 食の準備もする
やってみると 確かに小欲は失せるんですよ
それに姉さんを食べさせて 残ったのを私が食べる
まだ寝た切りにな手も両手は自由に動いていたし
自分一人で食事ができた
食事作って揃えれば あとはこれまでのように
姉さんが一人で自分のペースで食べる
私は早々とPCやってる
そんな状態から いよいよ姉さんは流動食しか食べられなくなった
そして手も不自由になった
色々試行錯誤しながらの食事
ある時 ねえさんがおいしいもの食べたいといった
そうだよね おいしいもの食べたいよね
雲義岡王と思ったけど アナゴにした
以前アナゴ丼をおいしそうに食べた記憶があったから
最近はアイスだけになった
アイスでカロリーを補っていた
他のものは受け付けなくなった
ノドの機能が衰えた行くのもわかった
これまでなかった食事中や食後の咳き込みが始まった
当初はすぐ治まったが 常態化するようになった
それが後々の深刻な誤嚥になった
体力的にも衰退していた時の咳き込み
長くは続かなかったが かなり体力を消耗していったはずだ
昏睡状態になり口からの摂取ができない
点滴は選択しなかった
命を長らえることはできても もう口からの摂取ができなければ
延命措置になりかねない
自然の成り行きに任せた
土曜の午前3時にミルクアイスを半分 50Kcallほど
その朝はせき込んでほとんど摂取できず 咳き込みが続いた
お昼までに咳き込みは治まって昏睡状態
そして日曜の夕方4時 息を引き取った
今 姉さんは静かに眠っている
★悲観的であるよりも楽観的がいいよ。
さとちゃんらしいよね
それがさとちゃんの信条
なるようになる しかもよりよくなる
という言葉になってる
私は悲観主義なところがある
さとちゃんの「よりよくなる」に異議を唱えてるからね
よりよくなるばかりじゃないってね
2019/10/14
明日の観想詩4/20(金)・今日は、タケノコの筑前煮
2007/04/19 里恋日記
一郎
・・・タケノコの筑前煮
筑前煮と来れば 地元ではがめ煮
まあ博多出身ではないのですが
一応20歳まで・・・小4からですが
福岡は南区に居たものとして
筑前煮についてというより
福岡のこと それも家出するまでいたころのことを
少し書いてみようかと思います
これまでにも田舎のでもいろんなことを書いてきましたから
何か書いていないことでも思い出して書こうかなとは思いますが
さて書くことがあるかどうか浮かんでくるかどうか
こうやって書きながら考えているのです
何を書けばいいかなあと
正直言って家出したのですから
思い出したくないこと 書きたくないこともあります
それが多いかもです
だって高校生以降の思い出は みな嫌な思い出につながります
嫌というのは自分がとった行為についてなのですが
結果的に家出ということになりましたが
それまでは私なりに頑張っていました
しかし昔のこととはいえ もう50年以上前のことになりますから
思い出せないものですね
家出してから夫コカのこと昔のことは
思い出さないように封じ込めていたこともありますから
そうなると忘れていくばかりで 思い出すのも難しい
子供のころのことなら まだ無邪気ですから
何の抵抗もなく思い出として書くことはできます
そうやって今まで書いてきましたから
ここまでほとんど意味のないこと書いてますね
まだ何を書こうか迷っているからですね
迷うというのは正確ではない
迷うというのはいくつかの選択肢があって
どれにしようか迷うという風にね
今の状態はmだ何を書こうか迷っている状態
このまま終わるってことになるかもしれない
いよいよ書くことが浮かばないと そうなるかも
家出したとの福岡が特にソフトバンクが球団の支援を初めて
福岡の町全体が変化していったのではと思いますが
何しろ福岡についての関心はとっくに薄れていますし
子供のころ まだ西鉄ライオンズ時代の全盛のころ
野球少年だった私は 大人になって特に田舎を離れたこともあって
福岡への関心は薄れたのです
筑前から福岡のことを書く材料にしようと思たのですが
ちょっと安易な考えだったようです
でも何か書かなくちゃね
すこし居眠りしてたかな 今夜8時
コメントがまだまだ書けていないので
9時まで書くつもり
福岡のこともう書けなくなったという思いを
今痛感している こどものころの事しか書けない
そうなったのかあ
福岡にいたころ食べ物の思い出といえば筑前煮ではなくて
なんだろうなあ きびなごという魚かもしれない
イワシより小さく安いのじゃないかな
醤油で煮つけると身離れがよくて食べやすい
大坂に来てきびなごの刺身があるのを知ったけど
当時福岡できびなごの刺身なんて見たことも食べたこともない
そうそう 大人になって博多の辛子明太が有名なことを知った
確かに食べるとおいしい 福岡で食べていたのとは違う
福岡に居ても有名な辛子明太は知らなかったし 食べられなかった
食べたことがなかった 明太は中学生のころ
母さんが作ってくれた弁当のおかずに入っていたが
明太を焼いて ぽろぽろになってしまう
おかずとして好きじゃなかった
いまは辛子明太が普通に明太として食べられるようになったが
弁当のおかずで言うなら カレーをごはんで挟んだだけのもあった
なんだかなあと思ったけど 花の行商をしていた母は
忙しい中作ってくれたんだよね 今にして感謝しているけど
その母はもういない 貧しさを恨み悔やんだ若い時期もあるが
今は貧しかったことに感謝している
少なくとも今の自分の考えのもとになっているのは
貧乏故だからです 今の自分の考えはその多くは父の影響
ただ父のような図太い揺るがぬ生き方を譲り受けることができなかった
そのことは自分の責任なんだけど 然しその弱さも含めて自分 自分らしさ
そんな自分が好きだ この先短いが どうなるにせよ自分らしくありたい2019/10/14
デタラ芽農法とノブキとらっきょと
2007/04/19 デタラ芽農日記
一郎
わああああ
かなり書いたところで飛んじゃった
しゃあないね
書かない方がいいと 神様が判断して消してくれたんだ
ありがたいと思わなきゃ
いやいや 良いこと書いてるなって自分で思った段階で
神様はいたずらしようと思ったんだろうね
この子調子に乗って これまで書かなかったことを書いてるぞ
調子乗ってるのが気に食わない 消したろってとこかな
どうぞどうぞ 怒りませんよ がっかりもしませんよ
神様のおかげで忍耐強くなりましたから
どんなことが起こっても 気にしない人間になりましたから
もしこれがまた飛んだら 他のこと又書くでしょうよ
それだけのことです 怒ったこと済んだことを悔やんでも仕方がない
前へ前へ 前見て進めばどうかなるでしょ
すこし冷えてきたようなので暖房入れた
お昼にステーキ食べたから しばらく質素にしなくちゃね
はい 飛んじゃう前に投稿
いいこと考えた 手を浮かせて打てば
Ctrlキーに触らないから飛ばないよね
まあなにせ胸の上にPCのっけて
寝そべって売ってるって姿勢がよくないよね
ハイ投稿 つべこべ言わずにね
2019/10/14
明日(4/19・木)の観想詩・今日は、ワラビの煮付けとタケノコ掘り
2007/04/18 里恋日記
一郎
■今日の短詩
・・・いろいろあって 人生 やめられないね
やめららないよね
やめるってことは
いなくなることでしょう
そりゃないよね
生まれてきたからには
みんな意味があるんだよね
どんな命もね
どんなに短かろうが長かろうが
命の長短じゃないよね
長短なんてじょうだんじゃない
これ洒落だからね
一人一人の命は
一人一人にとって
かけがえのないもの
それを教えるのが
教育の原点基本だと言っていい
一人一人の命が
かけがえのないものだってみんなが思えば
みんなが自分にも人にも やさしくなれる
今 どうだろう
やさしい社会じゃないなら
なぜそうなんだろうどうしたらいいんだろう
責任はだれにあるの
いろいろあって 人生が楽しく面白くなれば
人生やめられないよね
やめちゃだめだよね
2019/10/14
さと川柳2007・4ー06
2007/04/18 2007さと川柳
一郎
★頭痛の種もすくすく育ちます
種育ち
身になりゃきっと
道開く
★責任となれば行き場のない絆
責任が
嫌なら一生
独り身か
★借金を負わす議員はごめんやわ
借金は
利子返済で
減りません
★選挙になると出てくる顔もある
投票で
暮らしよくなりゃ
皆行くわ
★いのちに保険かけさせほっかぶり
保険など
いらぬ社会が
理想かな
2019/10/14
さと川柳2007・4ー05
2007/04/18 2007さと川柳
コメント
一郎
午後3時を回ったところ
今日最初のコメントになります
昨日の夕方 50年近く同居していた姉さんが
診断では脳浮腫の後遺症で亡くなりました
昼から死亡届の手続きをして火葬許可書もらい
明日火葬の段取りになります
そういうわけで この時間になりました
午前中 訪問介護センターの方も来ていただいて
お別れしていただきました
郷な入浴サービスの日でもあったので
その時間に入浴のスタッフの方も寄っていただきました
昨日夜 具合が悪いと電話で知った古いお友達の恵美子さんが
息子さんの車で送ってもらってお別れに来ていただきました
恵美子さんは今日の午後にも お花を持ってきてくださいました
明日は火葬場にもぜひ行きたいということでした
恵美子さんは姉さんより一回り年下なのですが
高齢でも最近は足が弱っているというお話でしたので
無理なさらないでとお断りしたのですが
どうしても野辺の送りをしたいということなので
それ以上むげに断ることはできませんでした
葬儀社の方が昨晩 姉さんの簡単な身支度をしてくれました
これからもきていただくことになっています
明日は姉さんと本当のお別れになります
しかし 歌にもありますように
姉さんはそこかしこにいるのでしょう
なにより私の心の中にいます
忘れっぽいし ボケが進んではいますが
姉さんのことは しばらく忘れないでしょう
しかし 先のことはわかりません
自分のこともどうなるかわかりません
そこでいつも思うのは さとちゃんの信条である次の言葉
なるようになる しかもよりよくなる
そう思うことにしましょう
そのさとちゃんは私と同じ年の1月生まれ
私は12月生まれ 学年的にはさとちゃんが一つ上になりますか
そのさとちゃんは2011年11月か12月
その辺の記憶のいい加減さは私らしいところなのですが
両親の誕生日もなくなった日も知らない
覚えていないという親不孝ですからね
さとちゃんのことも知らなくて当然
私は糖尿高血圧という典型的な成人病生活習慣病?
わたしとていつ何時お迎えが来てもおかしくないのです
姉さんよりも先に行くことはありませんでしたが
その可能性だってあったわけです
なんでも起こりうる なるようになれと
開き直ればいいのです
葬儀社の方が見えて
ドライアイスの補給をしてくれました
きれいなお顔と言ってくれます
お世辞もあるでしょうが
誰もがそう言ってくれます
ひいき目に見ても私でもそう思います
なにしろ我が家のオードリーだったのです
★ときめきのべっぴんさんも杖をつき
死に化粧
必要もなく
ふし子姉
★内緒にはならない人がいてるねん
内緒には
してねというが
それ無いっしょ
★わが子ほど可愛いわんわんとの散歩
愛される
喜びになる
ペット愛
★恋しくて上手に鶯鳴いている
さえずりも
言い換えるなら
恋戦
★ついつい隣しあわせそうに見え
真実を
見抜け違和感に
きっかけに
2019/10/14
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里恋詩くて・・・熊野・高野
Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士
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