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2巻136番〜作者 柿本人麻呂

青駒が足掻きを速み雲居にぞ妹があたりを過ぎて来にける [一云 あたりは隠り来にける]

あをこまが あがきをはやみ くもゐにぞ いもがあたりを すぎてきにける [あたりは かくりきにける]

作者 柿本人麻呂
解釈参考

潮飛ばし
波打ち際の
駆け競べ
何れも乙女
明日を走れ

作∶一郎

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