今回は5回も出て来た村上幸子…ではなくて 中村晃子の『あまい囁き』のことなど
原曲はこれ↓
実は原曲を聴いたのは
初めてかもしれない
ダリダとアラン・ドロンのバージョンが
あまりに有名で
本家を凌ぐ評判になったのでないか
私が聴いたのは20代の時で
だからかゾーッとしたものだが
年取った今は抵抗無く聴ける
それこそ「甘さ」に飢えているからか
そこで日本版の中村晃子と細川俊之
細川は二枚目と甘い声が注目された
何組かの競作になったようだが
私の山耳に入って来たのは
中村と細川のカバー
ヒットしたのは受け入れられた証拠
曲の世界が成立している
それがプロの仕事
「甘い」世界じゃない
中村晃子の持つ雰囲気
男に媚び無い強さが…実は好き
いくつかのカバーを聴いて
あまい世界に浸りたい