「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない為に〜#31

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードされています
ブログにアクセス出来なくなったので
読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と
私が記録した未コメントの記事のタイトルだけ
このマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです
【参考】
第2回 小林長太郎まつり
https://manyo1000.blog.fc2.com/blog-category-7.html
BUNGAKU@モダン日本
https://nonajun.hatenablog.com/

火薬の発明

ダイアリー さんのブログから転載

 弁当箱の蓋でお茶を飲む、うさぎ跳び、に続くものを考えていて、「ギャフンと本当に言う人」を思いついたのだけど、そういう人って本当にいたのだろうか?
 
667年、最初の火薬が東ローマ帝国で発明されたことになっている。

 おそらく最初の火薬を見た人はギャフンくらい言っただろう。
??????????????????

上の文章で終わって以降
ず〜〜〜〜〜〜〜と白紙が続く
だから…一応終わっているのだろうが
おわりとか転載とかの記載がないので
???にしておいた

ギャフン…とは人は言わないだろう
と普通は思うが
普通は考えない事を考える人が
世の中には居るんですね
そんな人を変人と呼ぶのでしょうが
変人が大事を成すことがあるので
一概に変人と侮ってはいけませんね
その一人が負荷さんでしょう
ギャフンから火薬に結びつきますか?
火薬と言うなら私もさすがにギャフン
…とは言いませんでしたが
韓ドラを観ていたときに…エエッと
驚いたことがありました
人気時代ドラマの『朱蒙』の戦のシーン
竹筒だったかに…兵隊にオシッコさせて
そこから火薬の原料となる消石を
取り出して…火薬を作り風船に仕込み
敵陣に飛ばして爆発させ…撹乱する
それで勝機をつかむのだが
ドラマだからどうにもなるが
果たしてオシッコから火薬が出来るか?
私ならこんな連想しか出来ませんな
たしかに…人にギャフンと言わせたいと
凡人の私は思ったものです

…と書き終えて
投稿する為にコメント欄まで
スクロールしなくちゃ…
そしたら…続き?が出て来た

あのね、

      ぼく本当は

     十四歳じゃないんだよ。       
転載元転載元: 負荷

あれれのレ…

 猫に答える

ダイアリー さんのブログから転載

 路地を曲がった向こうあたりで猫の鳴き声がしたので、私は猫の鳴き真似で答えた。

 唇を尖らせ、上の前歯に下唇を押し付けるようにして息を吸い込むのだ。

 唇を尖らせれば尖らせるほど、仔猫に似る。私はそうして猫を振り返らせるのが得意なのだ。

 猫は私を見上げて怪訝な顔つきをするか、私が鳴いたと気付かずにゃあにゃあ鳴きながら仲間を探し続ける。

 そんな様子が可笑しくて、私はしばしばそうして猫の鳴き真似をしていた。

 その日も猫は嬉しそうに短く鳴いて、こちらにやって来た。

 と、思ったら唇を尖らせた老紳士がステッキを持った手でずり落ちる帽子を押えながら路地から飛び出して来た。

転載元: 負荷

記事が短いので全文をコピペした
これも他愛のない話
猫の鳴き声がしたら
猫の泣きまねをして愉しんでいる人
仔猫の泣き真似が得意
真似て遊ぼうと思っていたら…
これだけの話
以前…私のところにも
多い時で6匹の猫が居た
迷子?になつてないているのを見ると
いたたまれなくなって
家に連れて帰った…そんな時期があった
ほとんどは家出して居なくなった
最後に残っためす猫
その死があまりに辛かった
以来…飼う気は失せてしまった
外で野良が泣いていても
聞かないようにする
猫を連れて帰っていた時期…
私は寂しかったのだろうか
いま…一人になって
まったく寂しさを感じない
眠たくなったら寝るし
目が覚めたら起きる
する事があるから退屈しない
する事してたら時間が過ぎる
一日が終わり…また始まる
愛も変わらず…時は過ぎる

共通点

ダイアリー さんのブログから転載2007/12/21(金) 午後 8:4

『2001年宇宙への旅』と『名探偵登場』の共通点は何か。

 ビデオとテレビをちらちらと観ていたら、1ドル17セントだということが分かった。

 テレビ電話の回線使用料とチャールストンの全財産だ。

 ところで『2001年宇宙への旅』のオープニングでは、類人猿の役をやる演者がいる。

 彼らにマルセ太郎の演技を見せて反省を促したい。

 凄いとか、完璧とか、そういう評価というものは常に独りよがりの危険性を秘めている。

転載元: 負荷

以上…短い記事なのでコピペした
マルセ太郎の話が書かれている
私は幸いにも彼の芸をテレビではあるが
目にすることが出来た
有名な演目の『泥の河』の映画再現芸「スクリーンのない映画館」と
呼ばれているが…まさにひとり芸の極致
今…彼の芸は語られることは無いが
動画でいつでも誰でも観ることが出来る
その数が意外に少ないのが残念だが


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