「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない為に〜#32

ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードされています
ブログにアクセス出来なくなったので
読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と
私が記録した未コメントの記事のタイトルだけ
このマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試みです
【参考】
第2回 小林長太郎まつり
https://manyo1000.blog.fc2.com/blog-category-7.html
BUNGAKU@モダン日本
https://nonajun.hatenablog.com/

綿棒

ダイアリー さんのブログから転載

ぼくのどこが好きかと聞かれた君は、


 綿棒と答えた。


 ぼくにはその答えは意外だったが、


 なあに、先に君が何かを言おうとして、


 ぼくが遮ってしまったのだと、


 そう信じているよ。

                       (ないときゃっぷす)
転載元転載元: 負荷

例によって短文なのでコピペした
転載されたダイアリーさんの趣味が
おそらく短文なんだろう
でなければ…ものぐさから
懶から…との漢字変換が多数出て来た
物臭…を浮かべていたので意外だった
それで再現してみたが
漢字は…懶
ものうい…懶い…物憂い
懶惰…らんだ…惰懶…もあり
似たような熟語は沢山あった
動物のナマケモノ…樹懶
これは初めて知ったが…納得
ついでに調べてみた
自分が怠け者だから気になった…
樹…きの上だから気になった…ナンテね
のんびり動かなければ生存競争は?
じっとしているのは木の擬態だと
つまりはそれが生き残る一つの方法
それに我が身を重ね
何かの意味付を考え始めた私
横道にそれたが…
ダイアリーさんがそんな性格かと…
記事の内容は…私には禅問答
どこが好きかの問に…綿棒
その答えを受け流す
訳がわからないから…門外漢には禅問答
訳がわかる人には…意味ある問答
分からなくていいや…と
投げ出す凡人
これこそ…不条理の世界
と…意味付ける人…ありしか
風の谷のナウシカ

雨が止んだら

ダイアリー さんのブログから転載

この雨が止んだら買い物に行こうと考えて本を読んでいたら、


 ―― それは浮き浮きする冒険物語などでもなかったのだが、


 いつの間にか休日は夜を迎えていた。


 雨は止み、


 ぼくにはビールもおつまみも、読むべき本すらない。


                     (ないときゃっぷす)
転載元: 負荷

短いので…例によってコピペ
これまた例によって
なんでもない日常
私などは出るのも面倒なので
ほとんど引きこもり状態
往診の女先生が
日光浴した方がいいと言われたので
日に2回…裏で日に当たっている
それとて数分だから
効果は無いだろう
30分以上は必要らしいから
週一度の生協の配達が愉しみ
その日まで冷蔵庫は空になる
そして配達日…嬉しくて食べすぎ
そんな事のくり返し
実は今朝…買い物に出るのが嫌なので
スーパーの宅配を調べてみた
あるにはあるようだが
かなり割高になる
みつ豆の缶詰が食べたくて調べた
出るか諦めるか…天秤に掛けて諦めた
食欲旺盛だからいけない
そんなに贅沢できない身分だ
とは言え…先日は金が入ったので
近年?初めての贅沢をした
月に一度だけだから許されるだろうと
閉店間際のスーパーで
思惑通りに値引きされたにぎりの大盛り
久しぶりに頂いた
その時にみつ豆も10缶買った
4日もたなかったのではないか
甘さに飢えているのか
今更…みつ豆とは
まったくのお子様ではないか
出来れば粒あんも欲しいところ
あんみつ姫では無く
あんみつ坊や…あゝ あんみつ
せめて…みつ豆
かようになるとは…
幼児返り…幼児退行?

ビビンパ定食

ダイアリー さんのブログから転載

 今日のお昼はビビンパ定食を食べた。

 店の外のメニューにはビビンパ定食と書いてあったが、

 「ビビンパ定食」と注文すると

 「ビビンバ定食」と濁って奥に通された。

 テーブルの上のメニューと、

 壁のお品書きを見るとビビンバ定食と書いてある。

 韓国に騙された気分だ。


 (ないときゃっぷす)
転載元転載元: 負荷

ちょったち以上が記事のコピペ
ちょっと私には意味が分かりかねた
3度読み返したが…まだ分からない
ビビンバが正解なのか
ビビンパが正解なのか
「韓国に騙された気分だ。」
となるのも…私には分からない
間違いなら間違いでいい
私ならそんな感じだ
私の感覚では
ビビンバ…が正解だと思うが
向こうがビビンパと書き違えただけで
その間違いに気付いていないだけ
だからビビンパに怪訝な態度となった
良くあること
自分は間違っていない…と言う思い込み
人がそう思うのは日常
なにせ…自分は正しいという思い込みが
プライドを支えていると言える
思い込みの強い人間は
気付きもしないし
気付いたところで反省もしない
自分は間違っていない…
間違うはずがないとさえ思っている
原因を他に求める
他人が間違っていることにする
そけに反省も後悔もない
だって他人のせいだから
恥さえ知らぬ人種が居るのだ
つまり価値判断…価値基準が
根本的に違うのだ
同じ人間と思ってはいけない
人種が違うのだ
姿かたちは一緒でも
脳の思考回路が違うのだ
理解し合うことは出来ない存在
人種が違うのだから
期待してはいけない
彼らが受け入れることはない
我らが受け入れられても
その逆はない
時代は…社会は
彼らを否定し乗り越えなければならない
そこに妥協共存はない
いま我らは敗者であり被支配者
だがやがては支配者になる
時代の…歴史の
そして永遠の
支配するのは無知と
旧体制…資本主義の残滓
そうしてこそ
平等と自由と平和が
勝利する

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