【キノコ伝説】脱初心者・弩向けビルド
概要
サーバー開始22日目を迎えるとようやく全ての要素が出揃います。
廃課金じゃない方はUR技能・UR仲間はまだ持っていないと思うので、それらは無しとして普段使いにおすすめのビルドを紹介していきます。
また、PvEでは弩(いしゆみ)が強く、PvPでは斧が強いとされる30日目付近の環境では、対人戦を有利に進めるために斧に転職した方も多いでしょう。
が、私はとにかく早くレベル120になって職業覚醒を進めたいので、しばらくの間弩から転職する気はありません。(UR仲間も揃ってないし…)
自分が使ったことのない職業のビルドを紹介することは出来ないので、斧職ビルド紹介の予定はありません。あらかじめご了承ください。
また、ビルドセットの使い方はこちらで解説しています。
基本情報
まずは全てのビルドに適用される育成状況の紹介から
UR技能は乱闘報酬の天下の罠のみ、UR仲間は未所持です。
主要ステータスはこんな感じ
装備はランプレベル22で連撃or会心で厳選してUR+が揃うまで残り1個といった状態です。
研究は大容量HDDまで進めて、突騎令を入手するために鉱石を貯め始めている状態です。
キノコ彫像はSランク以上で連撃×4・攻撃×1を揃えて祈霊突破に向けてお供え物を貯め始めている状態です。
騎乗は実装日にレベル4「水上飛翔」まで上げて、騎乗突破で3200個使用してそのままです。
神器は研究・騎乗・武魂を4ラウンド、遺物を1ラウンドクリアした状態です。
駐騎場は花の門・ファンシー門・アート街灯・蔦の生垣・雅な屏風を購入した状態です。
武魂は突騎令を入手するために最終的に12万宝石を使用し、運良く連撃のLRが出た状態です。
連撃・会心ダメ・攻撃加算・会心抵抗を強化しています。
ビルドの使い分け
ビルドを使い分ける場面はざっくり分けて5種類です。
●メインストーリー1
メインストーリーの雑魚戦パート及び、氷の竜巣や逆さま時の塔など、複数フェーズに渡って戦闘が継続されるステージで使います。
基本的にオンラインで放置する際はこれをセットしておきます。
●メインストーリー2
メインストーリーのボス戦パート及び、武魂試練など、1対1のPvEステージで、敵の体力を削り切ると戦闘が終了するステージで使います。
日付が変わった後など、先に進むことが出来るようになったらこれをセットします。
●対人戦
PvP要素のコンテンツは全てこれです。競技場・菌族乱闘・箱庭戦闘は全て一つのビルドセットで戦います。
●コクレン
菌族の憂鬱コクレン討伐で使うためのビルドです。耐久力が大事になってきます。
●溶岩巨獣
菌族の溶岩巨獣で使うためのビルドです。火力が大事になってきます。
ビルド紹介
固定枠
まずは全てのビルドで共通して採用しているものを紹介していきます。
基本的にこれらはUR技能・UR仲間が揃ってからも採用し続けると思っています。
鹿は自己バフの中でも最強クラスです。敵の攻撃を耐えること=ダメージを与えられる時間を伸ばすことなので採用しない理由がありません。
雪精霊は敵の攻撃速度に依存するので1発のダメージが大きい敵や、斧などの反撃ダメージがメインの相手には不向きです。
パンダは回復を積むスペースが無いので論外です。
反則攻撃・速度緩慢はデバフなので青牛モーモーに軽減されることなどを考えるとあまり採用したくなりません。
鳥・疾駆菌茸は、通常攻撃のたびに連撃発生の判定が起きる射手職では必須です。とにかく、連撃が発生しないと話にならないので少しでも攻撃速度を上げて連撃確率を高めます。
天下の罠は弓職専用のUR技能なのでとりあえず採用します。今の私の装備だと会心ダメ+150%になります。
絆の仮面は会心率増加です。射手職は職業パッシブで会心率を上げることが出来ないので、それを補完する目的で採用します。
旋風羽毛は鳥仲間の攻撃速度増加です。別に強くないです。
赤鎌首飾は体力回復です。他に付けるものがないだけです。
メイン1
メイン1のコンセプトは殴り合いです。
ある程度の相手の攻撃を受ける前提で最低限の耐久を確保し、2度目の技能発動も視野に入れて長く戦う中で火力を出していくことを目的とします。
装備している技能三種は耐久面を向上させるスキルで、檻彫像の効果を受けられるものにしてあります。
雪精霊は被弾回数を減らせます。特に、技能はできる限り火力枠を積みたいので、耐久方面は基本的に鹿と雪精霊で確保するようにします。
水玉は技能CD短縮です。2回目の武装解除や菌バリアの発動を間に合わせることで大幅に耐久時間を伸ばすことが出来る他、火力系の技能の再発動も狙うことが出来ます。
犬は攻撃速度を上げることが重要な射手職に適しています。恵みの雨と組み合わせることで連撃ダメージを与えることが出来ますが、連撃係数の恩恵は受けられません。
火焔の書は火力アップです。ボス戦じゃない+戦闘時間が長い+耐久よりも火力が重要ということで採用しています。
メイン2
メイン2のコンセプトは速攻です。敵の移動速度をとにかく遅くして、近づかれる前に倒しきることを目標とします。基本的にステータスが足りているときはメイン1のほうが安定しますが、より深く進むことが出来るのはメイン2です。
運が悪いと全然ダメージが与えられずにあっけなく負けますが、何度かリトライすれば倒し切ることが出来るはずです。
貝恩返し・ドリ爆弾・蝸牛は敵の移動速度を低下させる効果を持っています。武魂実装前までは1、2、9、10ステージの移動距離が長い敵専用の技能でしたが、武魂実装で大幅に瞬間火力が伸びた後では全てのステージで通用します。
敵が近づき、攻撃を始めるまでの間に10秒程度の猶予が出来るので、その間に連撃と会心が発生すればある程度の相手は倒し切ることができます。
耐久力を多少犠牲にしてでもとにかく火力が出したいので、火力アップ系のスキルを採用しています。
煙幕弾はコスパの良い与ダメ増加デバフです。狂風通道よりも効果量が大きいです。
ナスは会心率増加です。天下の罠と同時に採用することで間接的に会心ダメージ+30%の効果も得られます。
獣皮の書はボス特攻です。特にボス戦のあるPvE戦闘では必須の装備です。
対人戦
対人戦では相手がデバフ軽減をしてくるという前提で組んでいます。サーバーが青牛モーモー実装前であれば他のビルドも考えられそうです。
まあ、そもそも対人戦なんかはUR技能を持っている人や、イベントで課金して上位騎乗・上位神器を持っている人にはどうせ勝てないので、そこそこの編成です。あんまりこだわってもしょうがないです。
武装解除で通常攻撃を封じられることを考えると、ナスで天下の罠の会心ダメージを増やすよりも犬を編成したほうが与えられるダメージが大きそうだったので犬にしてあります。
狂風通道は自己バフです。煙幕弾よりも効果量は下がりますが、デバフ軽減によって効果時間を減らされない&首飾で微回復できるので採用しました。
武装解除は通常攻撃を無効できる技能です。相手の疾駆菌茸や天下の罠の効果時間を減らすことが出来ます。
菌バリアは武装解除と相性の良い耐久系スキルです。効果時間が10秒間と長いので相手の動きを停めても問題なく効果を発揮してくれます。
石脈の書はPvPで有効な書物です。弩の戦闘は20秒ほどで決着が付くことが多いので火焔の書よりも強いです。
コクレン
コクレンはレベル35を越えた当たりから急激に被ダメが大きくなるので、かなり耐久寄せにしないとまともに貢献出来ません。
デバフ系の技能がコクレンにちゃんと効果があるのかどうかは正直あやしいところではありますが、明確に効果がないという検証結果は見当たらないので、とりあえず効果があるという前提で組んでいます。
反則攻撃・速度緩慢は少し前にお世話になった被ダメを抑えるセットです。檻彫像で効果を強化することが出来ます。
癒しの書は特に戦闘時間が長いコクレンで有効です。
溶岩巨獣
溶岩巨獣はレベル70を越えた当たりから被ダメがかなり大きくなるのである程度の耐久が必要です。そして時間制限も限られているのでできるだけ火力を出せるようにしたいです。
天下の罠を複数回発動する機会があるので犬ではなくナスを採用しています。
この編成で626.3Bのダメージを与えることに成功しました。80レベル討伐には少し足りません…。
技能・仲間の簡易まとめ
ひと目で技能と仲間の効果が分かる画像を作成しました。
ボスの残り時間と被ダメは会心やダウンによる誤差を含んでいるので参考程度に見てください。
イベント限定の有料コンテンツである虹守護者と正義バナナに関しては復刻がいつになるかわからない&ちょっと高いので掲載していません。
キノコ伝説計算機
彫像の組み合わせや、絆の仮面と矢王の仮面のどちらを装備したほうが火力の期待値が上がるかについてはそれぞれの環境に依存するので、個人で計算していただくのがベストだと思います。
公式Discordサーバーにて、aohime氏の作った計算式を元にロラン氏が作成したダメージ計算機が公開されています。
計算機の作成までの流れや、実際の使い方などは #ダメージ計算式 のスレッドを読めばわかるので、最適なビルドを組みたい方は参考にしてください。
https://loran2501s-team.adalo.com/
作成途中のアプリとなるのでバグ等が含まれる可能性があります。
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