見出し画像

【歴5年のDVDせどらー】中古DVD仕入れのコツ教えます

仕入れのコツ DVD編

レンタル落ちDVDコーナーにある商品を
全部リサーチ(全頭)してください
(全部リサーチすることをせどり用語で全頭するといいます)

せどり業界では全頭リサーチは
必要か不要かは意見が分かれるところですが、
私は自分でやってみて有効でしたし、
確実にチカラがついたと感じています。

確かに非効率ですし、時間もかかりますが
それ以上に全頭リサーチには価値があります。

一般的にせどり業界で全頭しろと言われるのは、
家電量販店1店舗まるごととか
リサイクルショップ1店舗まるごととかなので、
数万商品を全部リサーチするのは
はっきり言って無理です。

でも、レンタル落ちDVDコーナーにある
商品の数なんて300個ぐらいです。
それくらいなら頑張れば全頭できます。

※ここではレンタル落ちDVDで説明していますが、
全頭リサーチはどのジャンルでも有効な
せどり界最強の手法です。大変ですけどね。

全頭リサーチのメリット3つ

全頭リサーチするメリットとして
次の3つが挙げられます。

1、利益が出ない商品を覚えられる→仕入れ時間の短縮
2、利益商品の匂いを察知できるようになる。
3、誰もやってないので思わぬ利益商品を見つけることができる

1、利益が出ない商品を覚えられる→仕入れ時間の短縮

せどり初心者とせどり上級者では
仕入れにかかる時間が全く違います。

初心者は1つの店舗に
1時間も2時間もいたりしますが、
上級者になると5分から10分程度で
サクッと仕入れて次の店舗に向かいます。

なぜこんなに違いが出るのかというと、
上級者は利益が出ない商品をスルーできるので、
リサーチする量が少なくて済むからです。

全頭リサーチしても利益商品は
おそらくそこにある全商品の1割もないと思います。

これは他のせどりのジャンルでもそうです。

つまり、9割の商品は
利益が出ない商品ということです。

その9割をスルーすることができれば、
リサーチする時間がグッと短くできます。

全頭リサーチしていると
何度も同じ商品に出会います。

過去にリサーチしていて
利益が出ないことが分かっていれば
リサーチせずスルーできます。

こうやって全頭リサーチを繰り返すことで
利益が出ない商品をスルーできるようになり
結果的に仕入れにかかる時間の短縮につながります。

1店舗の仕入れ時間が短くできれば、
1日に回れる店舗数も多くなり、
仕入れ量も増えていきます。

特にゲオは置いてある商品が共通していることが多いので、
スルー出来る商品も多くなります。

ちなみにあるせどらーの方が
「リサーチ=う○こ探し」とおっしゃっていて
その通りだなと思った次第です笑

2、利益商品の匂いを察知できるようになる

これは感覚的な部分なので説明が難しいですが、
目利きができるようになるともいえると思います。

パッと見て「あ、これなんか利益出そうだな」
と勘が働くようになります。

もちろん100%ではないですが、
「なんかあやしいな」と気付けることで
利益商品を見つけることが増えていきます。

3、誰もやっていないので思わぬ利益商品を見つけることができる

そもそもレンタル落ちコーナーには
ライバルは少ないですが、
ライバルがいてもたいてい
良く知っている有名作品だけをリサーチするだけです。

なので、全頭リサーチすれば
他のせどらーが見向きもしない
利益商品を見つけることができます。

例えば、レンタル落ちで言えば洋画は量が多く、
邦画のように知ってる俳優さんとか
そういった事前情報がないので
リサーチされずに利益商品が残っていることが多いです。

全頭リサーチは面倒なので
ほとんどの人がやりたがらないです。

だからこそ、あなたがやれば抜け出せます。

どんどん知識がついて
簡単に仕入れができるようになることを
私が経験済みです。

ぜひ、挑戦してみてくださいね。


最後に、私の好きな言葉を
2つご紹介します。

せどりをやる上で大切な心構えです。

「量質転化」

量をこなすことで質も高まる。
質を上げるためには量をこなすことが大事、
という意味の言葉です。

センスや才能がある人は別ですが、
私のような凡人が何か物事を
上達させるには量をこなすこと一択だと確信しています。

特にせどりは量で
ほとんどのことが解決できます。

ガンガン量をこなしていきましょう!

「今きつければ、後々楽になる。今楽をすると、後々きつくなる」

これは私の尊敬する人の言葉ですが、
全頭リサーチにもドンピシャでハマりますね。

私は最初に頑張って全頭リサーチをしたおかげで、
今では仕入れに困ることはなくなりました。

人生のどの場面にも使える珠玉の名言です。

ではではー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?