好きなもの
本日の晩ごはん時、
美術館に行った姉の話から美術の話になり、各々好きな画家の話に。
その際、各々好きを熱く語る。
好きなものを語る時間は
本人も周りも楽しそうでとても好き。
ただ、語れる好きと語れない好きがあるなとふと思う。
私はズボラで面倒だから、好きなものについて語れるように調べたり書籍を読んだりはしない。
調べたり追い求めたりしちゃうと、
好きが遠のいちゃうから。
むしろ、既に語れる人から話を聴いて知識をもらい、いつの間にか自分も語れるようになってることの方が多い。
私は調べることとか苦手だから、人の話を楽しそうに聴く(実際楽しいし)ほうに力を入れたい派だなと感じます。
まあそんなだから、語れない好きもたくさんある。
好きだけど知識もそんなにないし、言葉もそれほど思いつかない奴。
でも好きフィールドは全開。
そういうのもありだなって思う。
よく語れないくせに好きと言うなという人もいるけれど、
おそらく好きフィールドは同じ様に全開なはずだと思う。
そこに、その好きに関する知識や言葉があるかないかの違いだけなのに。
相手の好きを知識があるかないか等の理由で蔑むのは自分はしたくないなあと思う。
そんなに競いたいなら、
私は◯◯がちゅき!
私の方が◯◯がいっぱいちゅき!
くらいでいいんだけどな。