「略奪」という話

「略奪」という話

略奪の他にも、いろいろな戦争犯罪があります。

平和を祈りつつ、

少し考えてみましょう。

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ようこそ。門松一里です。静かに書いています。

"という話"は、調査資料（エビデンス）を使った「思考の遊び」――エンタテインメント（娯楽）作品です。※虚構も少なからず入っています。

※本当はノワール作家です。

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戦争犯罪といいますが、戦争自体が重大な犯罪という感じであまりピンときません。

戦争をしなければならない時点でその国は終わっています。早期終結早期講和とかないですから。

「有利な条件で講和するために戦争する」とか「頭がおかしい」としか考えられませんが、実際にあったことです。#WW2

一時的であれ、戦争前はそうした狂気になるのが"普通"です。#blackjoke

そうした狂気に触れてしまうと、恐怖が伝染します。

恐怖から抜け出すには、正しい情報をもつことです。

正しい情報があることで、どれだけ悲惨なことがあったとしても、未来に立ち向かえます。

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敵の軍事施設を破壊し、敵兵を殺めるだけが、戦争ではありません。

必ず民間人の犠牲がともないます。

米国軍人のカーチス・ルメイは、日本国に焦土作戦をおこない文字通り焼け野原にしました。#鬼畜ルメイ

さて何人亡くなったでしょうか。

ルメイは裁かれたでしょうか。

いいえそれどころか、ルメイは勲一等旭日大綬章を授与されています。

※さすがに昭和天皇は直接手渡すようなことはしませんでしたが……。

戦争は政治の延長で、ようは八百長です。八百長なので、始めた側が勝たなければ意味がありません。

ただ、予測できないのも戦争ですから……。

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それにしても、略奪は失笑します。21世紀ですよ。宇宙船を飛ばした国の末裔ですよ？

まま、抑圧された同志を解放しにきたら、自分たちよりよい生活をしていたらブチ切れるのも道理です。

だからって、奪っていいはずはありません。

結局、戦争は根切りなのです。

絶滅するまでやってしまうのです。特に思考の辺境の人たちにとっては。#blackjoke

前も言いましたが、この戦争が世界観戦争ですから、絶滅するまで奪い尽くすまでやります。

ですから、欧州人はびっくりしているのです。

「文明国家の一員であるはずの白人が！」です。

戦時下で人種差別している人がよく言うなと思いますが、それくらいのレベルです。

多くの人が、きちんと東アジアの思想を理解したほうがいいです。

復興の中で、最悪が撒き散らされる光景を目にすることになります。

※自覚するのはもっと後になりますが。