YOKAI ACADEMY2周年を控えて。
OhaYOKAI!
今日はYOKAI ACADEMYのお話。
YAはNFT発のIPを目指して、2022年にスタートしました。
まずは1キャラずつ安価で販売して、
コンテンツを拡充させ、1キャラごとの価格もアップしながら、
下級生YOKAIのジェネラティブを出して・・・
なんて考えていましたが、
市況がどんどん冷え込み、当初の計画通りにいかず、
正直いろんな展開のために売上以上のお金を使ってきたので、
安価な価格設定だったため、赤字プロジェクトとなってしまいました。
そして3月頃からどう展開していくか、ずっと悩んでいました。
この間クリメモがおかげさまでみなさんに楽しんでいただけるようになり、
僕自信のエネルギーもそちらに向けられ、YA自体を取り上げることも減ってしまいました。
しかし、クリメモでYAのキャラを登場させるたびに、
「自分のIPを全然育てられていないのに、そんなことでいいのか?」
と自問自答が始まりました。
去年の1周年の日に、アニメ・音楽・漫画プロジェクトを声高に宣言しました。
実は、アニメの脚本、音楽制作、歌唱レコーディングまでは終えています。
しかし、結局アニメーションの制作、セリフの収録などは全くできていません。
なんとも中途半端な。。。
現在、どうすればいいのか、答えはまだ全くわかりません。
新たなコレクションを出す?
仮想通貨ではなく、日本円でNFTを出す?
購入してくださったらどんな特典をつける?
特典をつけるためにはある程度高値にしないとやっていけない?
いやいや、そもそもコンテンツを作るための資金にすべきで、特典なんてつけられない?
もう今更IPがどうのこうの無理だろ。
アイディアを考えては、自分で消し去る日々。。。
YAのオーナーも、半分もしくはそれ以上がNFT界隈を離れているようです。
NFT界隈も、特別IPがどうのって興味はあまりなさそうです。
数える程度のプロジェクトだけが、今も頑張って続けていますが、YAなんて彼らと比べることもできない小さなコレクションです。
もう需要はないのかな。そもそもNFTとかじゃなく、今までのIP制作と同じように、普通にイラスト描いて、漫画をコミケで出した方がワンチャンあるのかなって思うこともあります。
それでもYAを応援してくださるオーナーはまだココにいます。
僕もまだYAを諦めたくありません。
僕はNFTという技術を通して知り合った人々が、何か一つのプロジェクトを作り上げ、何かを成し遂げ、分け合うことができる、ということに惹かれ、
NFTでYOKAI ACADEMYというキャラクターIPを企画しました。
もはやクリプト忍者みたいなプロジェクトを作るのは難しいでしょう。
それでも、できる範囲で今後もYOKAI ACADEMYを続けたい。
少しでもコンテンツを作っていきたい。
と、2周年を間近に控え、改めて考えています。
その一つとして、メインコレクションの残りのキャラたちをNFTとして販売していきたいと思います。
YOKAI ACADEMYは、当初60ほどのキャラクターしか出さないと決めていました。
その後、それでも多すぎる、メインは36にしようと減らしました。
そして、現在No.28までが登場し、それぞれオーナーがいらっしゃいます。
キャラクターデザインも最後のキャラクター以外、ほぼできています。
だから、まずはこれらのキャラクターを世に送り出していきたいと思います。
なぜなら、そもそも最後のNo36まで出さなければ、YOKAI ACADEMYという物語は本当の意味で始まりもしないから。
9月29日、YOKAI ACADEMYは2周年を迎え、3年目に入ります。
その記念すべきタイミングで、新キャラを2体登場します!
もし気に入ったキャラがいたら、ぜひオーナーになり、YAファミリーになってください!
YOKAI ACADEMYプロデューサー
いちぴー
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