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Kindle出版してみますな話1

普段から同人誌も一太郎で原稿を作っているのですが、一太郎は電子書籍を作るのにも強いと聞いてやってみました。自分用の備忘録も兼ねていろいろ書いておきます。(※この本はBL小説です)

今回初めて登録してみたのはこちらの本です。

◆まずは原稿を用意。
改ページをしっかり最後の行でしておかないと、恐らくリフロー形式だと白い頁ができちゃったりするのではないかと…その辺確認まではしていないので定かではないですが、とりあえずそこは全部揃えました。

原稿のスタイルは種類をリフローにする場合は拘らなくていいと聞いたんですが、私は普段の文庫サイズベースで作業しています。
(文書スタイル→文庫サイズ、見開き印刷をオフにして、上下17mm、左右15mm)※紙本用とは少し違います。

◆そして保存。ファイル→形式を指定して保存の中から、EPUBを選択。
以下のように入力して保存します。
表紙画像はjpg、サイズはKindle推奨サイズ(だったはずの)1600×2560で用意しました。

できたデータをKindleビューアで読み込み、確認してみました。
画像で扉をつけたかったんですが、リフローだといつでも中央に配置というのがどうやればできるのかわからず、ひとまず文字に変更しました。

目次は本文内のブックマークで作成。ビューアで見たところこんな感じ。

もとの一太郎のデータではこうなってました。赤い点線の間が目次指定部分になっています。(ちょっとこれ作業途中ですすみません)
目次の作り方ちょっと手間取った気がするんですが、大分前に触った部分なのでちょっと詳細を忘れてしまいました…。

そんな感じでデータの準備ができました。

この後は登録編?です。続きます!

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